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小ざくらや一清

小ざくらや一清

※写真はイメージです。

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創業明治45年の歴史を持ちながら、伝統に縛られず新しい和菓子の世界を切り拓く小ざくらや一清。名古屋・中村公園エリアに本店を構え、常時100種類ほどの菓子を取り揃える創作和菓子の専門店だ。

「おほほっシリーズ」──季節の果実と和菓子の出会い

店の看板商品「おほほっシリーズ」は、旬の果物をそのまま食べるのではなく「和菓子としての新しい体験」として再構築したラインナップだ。岡山農協の協力のもと、成人病予防にも効果があるとされるポリフェノールを豊富に含む最高品質のピオーネを使用。巨峰とマスカットの交配によって生まれたこの品種が持つ豊かな香りと上品な甘みを、和菓子として昇華させている。

旬に合わせて顔ぶれが変わるのも魅力のひとつ。夏場には爽やかな甘酸っぱさと奥ゆかしい苦味が特徴で、ビタミンCと食物繊維を豊富に含む八朔を使った「八朔おほほっ」が登場するなど、季節限定品を目当てに訪れるリピーターも多い。

素材勝負の「とろりわらび餅」

おほほっシリーズと並ぶ看板商品が「とろりわらび餅」だ。原材料には本わらび粉を使用し、黒糖は沖縄産の純黒糖のみ。代替品を一切使わないこだわりが、口に含んだ瞬間に広がるなめらかさと、もちもちした食感を生み出している。長年の研究を重ねて完成させた一品で、量もたっぷり400g。賞味期間は3日間、冷蔵庫の野菜室での保存が推奨されており、持ち帰りにも安心だ。

「格付けチェック」も認めた創作力

2019年元旦放送の人気テレビ番組「芸能人格付けチェック」に、小ざくらや一清は「お菓子の盆栽」という創作菓子を出品した。伝統の技術を土台に、見た目の精巧さと遊び心を兼ね備えた作品は大きな話題を呼んだ。この実績は、同店の技術力と発想の豊かさを示す象徴として語り継がれている。

新商品と地域文化への貢献

2026年には「プリン羽二重」が新登場。本店・中川富田店で冷凍販売されており、半解凍のタイミングで食べるのがおすすめとされる、ひんやり感を楽しむ和スイーツだ。また、同じ中村公園エリアにオープンした「豊臣ミュージアム」を地元の店として全面応援し、「豊臣サブレ」を展開するなど、地域の歴史・文化と菓子づくりを結びつける姿勢も一清らしさのひとつといえる。

カスタムオーダーと全国発送

店頭販売に加え、ネット販売で全国への発送にも対応している。和菓子ケーキをはじめとするオリジナル創作にも応じており、特別な記念日やギフト用のカスタムメイド菓子も手がけている。明治から続く職人の技と、常に新しいものへ挑戦する精神が融合した小ざくらや一清は、名古屋の和菓子シーンに欠かせない存在だ。

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中村公園エリア

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