
国立がん研究センター東病院
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千葉県柏市の柏の葉エリアに位置する国立がん研究センター東病院は、「世界レベルのがん医療」を理念に掲げる国内屈指のがん専門病院です。難治性がん・希少がんへの集学的治療から承認前の新薬・医療機器を用いた臨床研究まで、幅広いニーズに応える高度急性期医療機関として、国内外から多くの患者が訪れます。
日本初の陽子線治療施設とがん光免疫療法
同院の大きな特徴の一つが、日本で初めて病院の施設内に陽子線治療装置を設置した実績です。陽子線治療は正常組織へのダメージを抑えながらがん細胞にエネルギーを集中させる放射線療法で、従来の照射法では対応が難しい症例にも治療の選択肢を広げます。さらに、がん光免疫療法(自由診療)にも対応しており、最新の費用情報は公式サイトで随時更新・公開されています。両治療法を一施設内で提供できる体制は国内でも希少です。
ロボット支援手術と国産医療機器の薬事承認
手術領域でも先進的な取り組みが続きます。ロボット支援手術の実績は定期的に更新・公開されており、数字をもとに治療実態を確認できる透明性の高さが特徴です。Jmeesと共同開発した内視鏡手術支援プログラム「SurVis-Pel」は2026年3月に薬事承認を取得。また、カーディナルヘルス株式会社との共同研究で開発した近赤外光照射下で蛍光反応を示す尿道カテーテルも医療機器として承認されるなど、国産医療機器・ソフトウェアの実用化に積極的に貢献しています。
ゲノム医療・リキッドバイオプシーの最前線
がんゲノム医療分野では、産学連携の全国がんゲノムスクリーニングプロジェクト「SCRUM-Japan」に参画し、2024年から第五期が進行中です。大腸がん肝転移術後の補助療法判断にリキッドバイオプシーが有用であることをAnnals of Oncology誌に、大腸がんの再発リスクと術後治療効果の予測への有効性をNature Medicine誌に発表するなど、研究成果を国際的に発信し続けています。2026年3月にはアンドロゲン受容体陽性唾液腺がんに対するダロルタミドの効能追加承認が実現し、世界初の唾液腺がん向けホルモン療法が誕生したことも、希少がん治療におけるパイオニアとしての立場を端的に示しています。
患者・家族へのサポート体制
診療面だけでなく、患者・家族が療養に向き合いやすい情報環境の整備にも注力しています。「がん相談支援センター」では治療方針や療養生活に関する相談を平日8時30分から17時15分まで受け付けており(電話:04-7134-6932)、疾患別の治療待ち時間一覧も定期更新・公開されているため、受診前に見通しを立てることができます。患者・医師が一緒に歩む日々をつづる広報誌「日々歩」や、柏の葉リレーコラム「ともに歩む」の継続発行を通じ、医療情報をわかりやすく届ける取り組みも続けられています。
アクセスと初診の流れ
最寄り駅はつくばエクスプレス「柏の葉キャンパス駅」西口で、バスで約6分。JR常磐線・東京メトロ千代田線・東武アーバンパークラインの乗り入れる「柏駅」西口からはバスで約30分です。初診予約は電話(04-7134-6991)で平日8時30分から16時30分まで受け付けており、セカンドオピニオン外来も設置されています。
アクセス
つくばエクスプレス 柏の葉キャンパス駅西口からバス約6分 JR常磐線・東京メトロ千代田線・東武アーバンパークライン 柏駅西口からバス約30分
営業時間
平日 8:30~17:15(部門により異なる:初診予約 8:30~16:30、がん相談支援センター 8:30~17:15)
店舗詳細
- 対応言語
- 日本語 / 英語
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