
香取市立佐原中央図書館
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香取市立佐原中央図書館は、千葉県香取市の佐原地域を代表する図書館施設であり、「みんなの賑わい交流拠点KOMPAS(コンパス)」というコンセプトのもと、単なる蔵書施設を超えた地域の情報・文化発信拠点として運営されています。本の貸し借りにとどまらない多彩な取り組みが、子どもから大人まで幅広い世代を引き寄せています。
「KOMPAS」という交流拠点のコンセプト
施設名に冠された「KOMPAS(コンパス)」という愛称は、地域住民の賑わいと交流を生み出す場所としての位置づけを端的に示しています。図書館の機能を核としながら、ヨガや英語プログラムといった学習・健康イベントも同一施設内で展開されており、「来館すること自体が目的になる」ような場づくりが意識されています。バリアフリー対応も進んでおり、「ちばバリアフリーマップ」への掲載によってアクセス情報が広く公開されています。
年齢別に設計された児童サービス
子どもの読書活動には特に力が注がれており、月ごとのおはなし会は対象年齢ごとに「えほんのじかん(こっこタイム)」「えほんのじかん(ひよこタイム)」と分けて開催されています。子どもの発達段階に合わせたプログラム設計は、初めて図書館を訪れる乳幼児の保護者にとっても入りやすい環境を生んでいます。また、毎月の児童特集コーナーも設けられており、2026年6月には「FIFAワールドカップ2026」をテーマにした特集が組まれるなど、社会的な話題と読書を結びつける工夫がなされています。
多世代をつなぐイベントプログラム
KOMPASのイベントは子ども向けにとどまりません。「コンパス英語道場」は月ごとに開講され、英語学習の機会を地域住民に提供しています。また、「メンズの健康のためのナイト・ヨガ」という男性向け夜間ヨガは、図書館施設としては珍しい切り口のプログラムであり、来館層の多様化を図る取り組みのひとつです。七夕の時期には「七夕ひろば」や「七夕かざりつくり」といった季節行事も催され、地域コミュニティの交流の場としての役割を果たしています。
大学との連携と地域文化への接点
2025年には、東京情報大学の講義の中で佐原中央図書館の所蔵する「貝合わせ」が取り上げられ、大学教育の場に図書館の資料が活用された事例として館内でも紹介されました。地域の歴史・文化資料を学術の場につなぐこうした連携は、KOMPASが単なる公共施設を超えた知の拠点であることを示しています。
デジタルサービスと読書推進体制
Webサービスには図書館システム「NEOLIS」を採用しており、蔵書検索・詳細検索・マイページ認証のほか、人気の高い本を一覧できる「ベストリーダー」「ベスト予約」といった機能を備えています。2023年には予約本受取コーナーのサービスが開始され、来館時のスムーズな受け取りが可能になりました。制度面では2026年に「香取市子どもの読書活動推進計画(第四次)」が策定されており、行政レベルでの読書推進の取り組みが体系的に継続されています。駐車場も整備されており、車でのアクセスにも対応しています。
アクセス
〒287-0003 香取市佐原イ134-3。最寄駅の情報は記載なし。駐車場有
営業時間
開館時間 8:30~22:00。休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌営業日)・年末年始
店舗詳細
- 対応言語
- 日本語
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