
稲敷市立図書館
GALLERY
茨城県稲敷市の東地区に立つ稲敷市立図書館は、歴史民俗資料館と棟を並べる複合施設の中に位置する2階建ての図書館です。館内に足を踏み入れると、木製の壁・カウンター・書架が明るい色調でまとめられた空間が広がり、コンクリートや鉄骨むき出しの施設とは一線を画す、やわらかな温かみが感じられます。
子育て世代が安心して使える児童コーナー
1階の児童コーナーは、床暖房の絨毯が敷き詰められた特別な設計になっています。靴を脱いでそのまま座り込み、親子一緒に絵本や読み物を手に取れるつくりは、小さな子どもにとって図書館という空間のハードルを下げてくれます。授乳室・おむつ交換台・幼児用トイレも館内に整備されており、乳幼児連れでも気兼ねなく滞在できます。毎月ボランティアが主催するおはなし会も定期的に開かれ、物語に親しむきっかけを地域全体でつくっています。
70席の視聴覚室と充実した映像資料
2階には全70席を備えた視聴覚室があり、定期的に上映会が行われています。DVDは館内のAVコーナーでも個別鑑賞が可能で、観たい作品を棚または館内用一覧ファイルから選んでカウンターへ申し込む形です。視聴覚資料の豊富さは、この図書館の大きな特色の一つとなっています。
段階的に使える学習スペース
学習環境は利用者の目的に合わせて3段階に整備されています。
- 1階閲覧席:利用カード不要で誰でも利用可能
- 2階ギャラリー机(4席):利用カードを持つ方が対象。個人の持ち込みキーボードや電卓も使用できる唯一のエリア(電源の貸し出しは不可)
- 2階学習室(12席):利用カードを持つ方が対象。静かな個別学習に適した空間
放課後や夏休みに子どもたちが勉強場所として活用するほか、大人の資格学習や調べ学習にも対応できる間口の広さがあります。
インターネット・オフィスソフト・専門データベース
館内には無料のIBARAKI FREE Wi-Fiが整備されています。インターネット接続パソコンは2台用意されており、Word・Excel・PowerPointの利用も可能です。持参したUSBメモリへのデータ保存にも対応しています。
特筆すべきはアクセスできるデータベースの内容で、農業関連情報に強い「ルーラル電子図書館」と、1891年(明治24年)7月創刊号から現在までさかのぼれる「茨城新聞マルチメディア・データベース」が利用できます。地域の農業や地元の歴史を調べる際に、ほかの施設では得られない資料に出会える可能性があります。
アクセスと付帯設備
公共交通では「あずまコミュニティバス 火・金ルート」の「図書館」停留所が最寄りで、火曜・金曜に運行しています。自転車での来館者向けには「いなしきサイクルサポートステーション」が設置されており、サイクリング用駐輪ラック・空気入れ・工具セットの貸し出しを受けられます。館内にはコピーサービス(モノクロ1枚10円・カラー1枚50円)、1階ロビーの飲料自動販売機、図書除菌機も備わっています。障がいのある方向けには駐車場・多機能トイレ・エレベーターが整備され、幅広い利用者が訪れやすい環境が整っています。
アクセス
あずまコミュニティバス火・金ルート「図書館」停留所下車、または桜東バス江戸崎・佐原線「中神」停留所から徒歩約14分
営業時間
9:00-17:00(水曜日は9:00-19:00) 定休日: 毎週月曜、国民の祝日、毎月最終金曜日、年末年始、蔵書点検期間
料金目安
入館無料
店舗詳細
- Wi-Fi
- あり
- 決済方法
- 現金
- 対応言語
- 日本語 / 英語
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