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春日市民図書館

春日市民図書館

※写真はイメージです。

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春日市民図書館は、単に本を借りる場所にとどまらない。福岡県春日市にあるこの図書館は、理科実験プログラム・読み聞かせ・調べ学習コンクールといった独自の教育イベントを年間を通じて展開し、子どもから大人まで「知る楽しさ」を体感できる場として機能している。

理科と読書を融合させた独自プログラム「理科読かすが」

この図書館を特徴づける看板企画のひとつが「理科読かすが」だ。絵本の読み聞かせと理科の実験工作を一つのセッションに組み合わせるという、図書館ならではの発想から生まれたプログラムで、「空の不思議」をテーマに開催された回では、福岡女学院高等学校の学生がサポート役として参加し、子どもたちと一緒に実験に取り組む機会となった。高校生との交流も自然に生まれる点が、単なる工作教室との違いといえる。

本物の研究者と学ぶ「リフレッシュ理科教室」

応用物理学会の講師を迎えて行う「リフレッシュ理科教室」は、春日会場として継続開催されてきた人気企画。「半導体ってなに?~水センサーをつくろう~」というテーマに代表されるように、最先端の科学トピックを子どもが実際に手を動かしながら理解できるよう設計されている。学校の授業では触れにくいテーマを、専門家から直接学べる機会として保護者からの評価も高い。

夏休みの自由研究を本格サポートする調べ学習コンクール

「春日市図書館を使った調べる学習コンクール」は第6回まで継続している恒例行事で、応募者全員に参加賞が贈られる。夏休みの期間を使い、図書館の資料を活用して調べた内容をまとめて応募する形式で、情報収集から構成・表現まで一貫して取り組む力を養う機会となっている。

子どもの「聞く体験」を大切にするおはなし会

定期的なおはなし会・えほんの読み聞かせに加え、夏の夜には小学生対象の「夜ばなしの会(こわいおはなし会)」も開催される。季節や行事に合わせたテーマ設定が工夫されており、日常のおはなし会とは違う非日常的な雰囲気が子どもたちに喜ばれている。

図書館の「裏側」を見せるバックヤードツアー

普段は立ち入れない書庫や業務エリアを案内するバックヤードツアーは、小学生から大人まで参加できるイベントとして設定されている。本がどのように整理・管理されているかを実際に目にすることで、図書館そのものへの興味と愛着を育てる試みだ。

来館が難しい人にも届く、複数の出張サービス

移動図書館車「たんぽぽ号」は市内各地の停車ポイントを巡回し、図書館まで足を運ぶことが難しい住民にも資料を届けている。また、電子図書館サービスにより自宅からデジタル図書へのアクセスが可能で、本の郵送サービスも用意されている。広報誌「ホンバコ」も定期発行され、イベント情報や図書館の動きを地域全体に伝えている。

アクセス

春日市大谷6丁目24

営業時間

9:00〜19:00(火〜木・日)、9:00〜20:00(金・土)。定休日: 毎週月曜日(祝日の場合は開館)、毎月最終木曜日、年末年始(12月28日~1月4日)

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対応言語
日本語

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