
フランス厨房 レストランジュアン
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山形県長井市に店を構える「フランス厨房 レストランジュアン」は、本格フランス料理を提供するだけでなく、地域に根ざした料理文化の発信拠点としての顔も持つ。約30年前から続く「ジュアン料理教室」は、シェフが地元の人々と食を通じてつながり続けてきた歴史の証だ。
約30年の歴史を持つ料理教室
料理教室は年間7回の開催で、毎回多くの参加者が集まるという。長年続くイベントとして地域に定着しており、新たな参加者も増えている。参加希望はホームページからも申し込みが可能で、当店への電話でも受け付けている。夏休み期間中は休講となり、次回の開催日程はホームページや店頭で案内される。教室では、シェフが日々のレストランで実践するフランス料理の技法を、地元の人々に丁寧に伝えている。
シェフが手がけるスペシャリテの世界
ジュアンのシェフが誇るスペシャリテは「マグロとヒラメのタルタル」と「魚介のミルフィーユ」。前菜のラインナップも充実しており、自家製田舎風パテ、自家製スモークサーモンとそば粉のガレット、タラバガニのコンソメジュレ、魚介のテリーヌ、豚肉のゼリー固め(フロマージュ・ドゥ・テート・ドゥ・ポール)など、フランス料理の技法を駆使した多彩な品が並ぶ。魚料理ではスズキのポワレ(プチヴェールのピュレソース)、ヒラメの白菜ロール、肉料理では蔵王牛のステーキなど、素材の力を引き出す調理が特徴だ。
山形・置賜の食材への深いこだわり
米沢牛やおきたま豚、地域の安心農家野菜を積極的に使用するのがジュアンの基本姿勢。さらに置賜地方の伝統野菜「紅大豆」や「宇津沢カボチャ」を独自の手法で料理に取り入れ、地元の食材文化の掘り起こしにも取り組んでいる。2013年に生み出したデザート「ごぼう姫」は、山形県産米のつや姫とゴボウのジュレを組み合わせたもので、フランスの家庭料理リ・オ・レをベースに創作されている。
創作菓子とテイクアウト
店内のパテスリー部門「パテスリージュアン」では、カヌレボルドーを自家製造しており、毎週金曜日に長井市の道の駅へ焼きたてを出荷している。数量限定のため完売する場合もある。オリジナル創作料理「かせきのたまご」は記念日の贈り物やお土産として人気があり、さまざまなシーンで活用されている。
東京五輪ホストタウン協力という実績
長井市が東京オリンピック・パラリンピックでオーストリアのホストタウンを目指した際、ジュアンはその料理担当として「米沢牛の赤ワイン煮・シュペッツレ添え」と、3自治体の特産品を盛り込んだデザート「ヤンレッカールテ」を開発した。地域を代表するフランス料理店として、食を通じた地域間連携にも貢献した経験を持つ。
アクセス
JR長井駅から徒歩約15分
営業時間
定休日:毎週月曜日
店舗詳細
- 決済方法
- クレジット
- 対応言語
- 日本語
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