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ジャパン・スネークセンター

ジャパン・スネークセンター

※写真はイメージです。

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群馬県太田市に位置するジャパン・スネークセンター(JSC)は、日本蛇族学術研究所が管理・運営するヘビの専門施設です。毒ヘビから無毒蛇まで多様な種を展示しながら、学術研究・社会的安全対策・教育啓発を一体として担う点が、国内でも類を見ない個性です。

研究機関が直営する展示施設

ジャパン・スネークセンターの核心は、日本蛇族学術研究所という研究機関が直接運営している点です。ヘビの生態・毒性・行動を学術的に研究しながら、その知見を一般向けの展示として公開しています。毒ヘビと無毒蛇の両方を扱い、専門知識に裏打ちされた解説を提供することで、観光地としてだけでなく「本物の知識に触れられる場」として訪問者から支持されています。

「毒ヘビ110番」― 社会インフラとしての役割

JSCが他の観光施設と一線を画す取り組みが「毒ヘビ110番」です。ヘビ咬傷事故が発生した際の緊急相談窓口として機能し、被害者や周囲の人への対応アドバイスと医療機関への情報提供を担っています。また、マムシ・ヤマカガシ対策をテーマにした実践的な安全講座も定期的に開催しており、ヘビ咬傷リスクへの備えを広く啓発しています。展示施設でありながら、社会的な安全インフラとして機能している点がJSCならではの存在感です。

季節の企画展でヘビの多様性を体感

JSCでは年間を通じてテーマを設けた企画展を実施しています。2026年夏は「みどりのヘビ」をテーマに、新たな毒ヘビ種として注目される『ヌサトゥンガラアオハブ』をはじめ、メジャー種からマイナー種まで8種を一堂に展示。さらに同時開催の「カーペットパイソン展」では、原種と品種に分けた展示・解説でこの種の魅力を深掘りするW企画展となっています。展示の内容が季節ごとに刷新されるため、リピーターも訪れるたびに新しい発見を持ち帰れる構成です。

書籍・ショップ・YouTube、多角的な啓発の拠点

施設内ではジャパン・スネークセンター著の書籍『ヘビ学 毒・鱗・脱皮・動きの秘密』を販売しており、全国書店や公式オンラインショップでも購入できます。CB仔ヘビの販売、ヘビやケージの引き取り・買い取りサービスも提供しており、爬虫類飼育者にとっても実用的な窓口となっています。YouTubeでの情報発信も行い、来訪前後でも蛇族に関する知識を継続的に深められる環境が整っています。

アクセス

群馬県太田市藪塚町3318

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