
いわき市アンモナイトセンター
GALLERY
いわき市アンモナイトセンターは、数千万年前に海の底だった福島県いわき地域の地層から、実際に化石を掘り出せる体験型施設です。「海の生き物が足元に眠っている」という実感を、子どもから大人まで手を動かしながら得られる場所として知られています。
アンモナイトの産地としての背景
施設名の由来でもあるアンモナイトは、現在のオウムガイの祖先にあたる古代の頭足類。かつてこの地域は広大な海に覆われており、当時の海生生物が化石として地層に保存されてきました。この豊かな化石産地ならではの地質環境があってこそ、体験発掘という試みが成り立っています。
土日開催の体験発掘プログラム
メインとなる化石発掘体験は、毎週土曜・日曜の午前と午後に実施されています。まず15分間のオリエンテーションで発掘の基礎を学び、その後60分間、センターが準備した発掘用ハンマーやタガネを使って実際に地層へアプローチします。軍手と化石を持ち帰るための袋は参加者自身が持参する必要がありますが、発掘道具はすべて現地で借りられます。自分の手で見つけた化石はそのまま持ち帰れるため、「採れた」という達成感がそのまま記念になります。
体験の実施可否は当日の天候に左右されます。午前の部は8時30分、午後の部は12時30分に判断が行われ、雨天・積雪・猛暑(広野町における環境省の暑さ指数31以上)の場合は中止となります。参加の際は必ず運動靴またはゴム長靴を着用することが求められており、サンダルやクロックス、素肌が見える靴では参加できません。
ゴールデンウィーク期間中は混雑を考慮して完全予約制となる年もあり、その際は公式サイトでの事前申込が案内されます。
化石以外にも広がる親子向けイベント
センターの活動は化石発掘にとどまりません。「親子自然探訪教室」では年間を通じてさまざまな回が開かれており、「川原の石を調べよう!」「電池の仕組みを知ろう!」といったテーマも取り上げられています。自然科学の入口として幅広い切り口からアプローチしている点が特徴です。
また、「化石の名前を決めよう!!」のような特別イベントも不定期で開催されており、単なる体験にとどまらず、化石そのものへの理解を深める機会が用意されています。年間の特徴的な発見をまとめた企画展も行われており、訪問のたびに異なる展示に出会える可能性があります。
訪問前に確認しておきたいこと
券売機で使える紙幣は千円札のみのため、小銭の準備も忘れずに。当日の体験発掘実施状況は時間前に問い合わせても回答できない運用となっているため、判断時刻(午前8:30/午後12:30)を過ぎてから公式情報を確認するのが確実です。
アクセス
福島県いわき市常磐湯本町向田3-1
営業時間
体験発掘: 毎週土曜日・日曜日(通常営業時間の記載なし)
料金目安
1,000円~1,500円
外部予約・検索サイトで探す
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店舗詳細
- 決済方法
- 現金
- 対応言語
- 日本語
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