
いぬのじかん 青戸店
GALLERY
東京・葛飾区の住宅街、環七と水戸街道が交わる青戸八丁目交差点の角に建つ三角形の3階建て。その2階に、ひとたび足を踏み入れると12頭の犬たちが出迎えてくれる「いぬのじかん 青戸店」がある。いわゆるドッグカフェとは一線を画す、文字どおり"民家"でのふれあい空間だ。
民家の2階で暮らす12頭の看板犬たち
居心地のいいリビングのような2階の一室で暮らしているのは、トイプードル(8頭)、シーズー、ロングコートチワワ、ビションフリーゼ、ポメラニアンの計12頭。おしゃれなインテリアもフォトジェニックな演出もなく、オーナー自身が「インスタ映えしません」とはっきり伝えるほど飾り気のない場所だ。だからこそ犬たちとの距離が近く、生活の中にいる犬の姿をありのままに感じられる。
2歳から16歳まで—終生飼育という覚悟
いぬのじかんの大きな特徴のひとつが、すべての犬を終生飼育していること。現在のメンバーは2歳の若い子から16歳の高齢犬まで年齢層が幅広い。シニア犬のゆったりしたペースに合わせてそっと寄り添う時間は、若い犬とのふれあいとはまた違う温かさがある。老犬と一緒に過ごせる施設は珍しく、犬の一生を身近に感じられる場としても貴重な存在だ。
シンプルな料金と完全予約制の仕組み
料金は1名1席につき最初の30分で1,200円、以降15分ごとに250円が加算される。ペットボトル(100円)や犬のおやつ1袋(100円)は別売りで購入可能。当日予約にも対応しているが完全予約制のため、30分以上遅刻すると時間が短縮されたり入場不可になる場合がある。
青戸店と大塚店(豊島区北大塚)を交互に営業するスタイルで、営業日は不定期。最新スケジュールはTikTok・Instagram・Xで随時更新されているため、訪問前に確認しておくと安心だ。
毎月開催—犬好き限定の合コン企画
「犬好き集まれ合コン」が毎月企画されており、同じ趣味を持つ人同士が犬たちに囲まれながら自然に打ち解けられる場として人気を集めている。初対面の緊張感が犬のおかげでほぐれ、共通の話題からすんなり会話が生まれるのがこの企画ならではの魅力だ。
訪問前に知っておきたいルール
犬たちの安全のため、追いかけたり無理につかまえることは禁止。大声や泣き喚くような行動も犬が興奮する原因になるため控える必要がある。また自分のペットを連れての入場はできない。個人経営のアットホームな雰囲気が魅力の場所である一方、完璧なサービスや衛生環境を求める方には向かないとオーナー自身が案内している。純粋に「犬と静かに過ごす時間」を求めている人にこそ響く場所だ。連絡は電話よりショートメールのほうが繋がりやすいとのことなので、予約の際はそちらを活用したい。
アクセス
亀有駅(常磐線南口)から徒歩15分 青砥駅(京成本線)から徒歩18分 亀有駅よりバス【環08急行】「こはるびの里」下車4分
営業時間
11:30〜19:00、定休日: 不定(青戸店と大塚店で交互営業)
料金目安
30分: 1,200円/1席、延長15分ごと: 250円、ペットボトル: 100円、犬のおやつ: 100円
店舗詳細
- 価格帯
- $$
- 決済方法
- 現金
- 対応言語
- 日本語
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