
道の駅前猪苗代 いちご園
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猪苗代磐梯高原ICを降りてすぐの場所に、「道の駅前猪苗代 いちご園」はある。磐梯山と猪苗代湖を望む高原の地で、真夏も真冬も関係なく一年を通じていちご狩りが楽しめる、福島会津エリアきっての新名所だ。
一年中いちごが食べられる理由
多くのいちご農園が冬から春にかけての限られた期間しか体験を提供できない中、この園が年中無休でいちご狩りを実現しているのは、高度な空調システムの導入によるものだ。猪苗代の内陸性気候は夏冬の寒暖差が大きいが、施設内の温度・湿度を最適に制御することで、来園者は季節を気にせず快適に体験できる。真夏の炎天下でも、真冬の雪景色の日でも、スポットとして成立するのがこの園の最大の強みといえる。
看板品種「猪苗代プレミアム®」と希少な夏秋いちご
園の目玉は独自に開発・栽培する新品種「高原のイチゴ 猪苗代プレミアム®」。猪苗代の高原気候が育む糖度の高さと甘みが特徴で、他では味わえないブランドいちごとして知られる。さらに注目したいのが、夏から秋にかけて旬を迎える希少ないちごの存在だ。一般的にいちごは冬から春の果物というイメージが強いが、ここでは通常シーズンとは異なる時期にしか食べられないいちごを体験できる。旬を外したタイミングで訪れても、むしろ珍しい品種に出合えるという逆転の発想が面白い。
高設栽培が生む清潔な体験環境
栽培方式は高設栽培を採用しており、いちごが土に触れることなく育てられている。農業体験においてしばしば課題となる衛生面の不安を根本から解消する構造で、泥汚れを心配せずに小さな子どもでも思い切り楽しめる。ファミリー層から支持を集める背景には、こうした栽培方法の工夫がある。FTV福島テレビや福島美少女図鑑からの取材実績もあり、地域メディアでも注目を集めてきた。
磐梯山・猪苗代湖観光との組み合わせ
この園の立地は、単体の目的地としてだけでなく「ついで寄り」の場としても機能するよう設計されている。磐梯山や猪苗代湖を巡る観光の途中、あるいは近隣の温泉地へ向かう前後に気軽に立ち寄れる動線上にある。とりわけサイクリストには、ラムサール条約に登録された猪苗代湖畔を走るルートの途中に位置する休憩・補給スポットとして認知されつつある。また、磐梯高原周辺でキャンプやBBQを楽しむグループが、フレッシュないちごをデザートとして調達するための立ち寄り先としても定着している。精算時にはふるさと納税の現地決済にも対応しており、旅の締めくくりに地域貢献を兼ねた体験ができる点も魅力のひとつだ。
アクセス
JR磐越西線猪苗代駅から車で約10分。磐越自動車道猪苗代磐梯高原ICからすぐ近く。東京方面は東北新幹線郡山駅経由で約2時間30分。住所: 福島県猪苗代町大字堅田字下田4
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