
北海道立北方民族博物館
GALLERY
北海道網走市の天都山に立つ北海道立北方民族博物館は、日本で唯一、北方民族の文化を専門に紹介する博物館です。流氷館や博物館網走監獄のすぐ近くに位置し、北方民族の生活・狩猟・衣食住・文化を系統的な展示と研究活動を通じて伝えています。文部科学省科学研究費助成事業の指定研究機関にも認定された学術機関でありながら、小中学生の入館がいつでも無料で、幅広い年齢層が訪れます。
日本唯一の専門博物館が持つ常設展示
北方民族の日常生活・狩猟・衣食住・文化に関する豊富な資料を擁する常設展示は、タッチパネルなどの現代的な展示手法も取り入れており、直感的に学べる構成になっています。オホーツク文化に関する資料も充実しており、この地域に根ざした独自の歴史を深く探ることができます。学芸員による解説サービスも提供されており、館内にはオリジナル商品を扱うショップも備えています。
第41回特別展「海獣が支える極北のくらし」
2026年7月18日(土)から10月18日(日)にかけて、第41回特別展「海獣が支える極北のくらし ーカヤックからアクセサリーまで」が開催されています。海獣が極北の人々の生活をいかに支えてきたかを、カヤックから身につけるアクセサリーまで多角的に紹介する内容で、士別市立博物館や野外民族博物館リトルワールドが協力しています。特別展単体の観覧料は一般450円、65歳以上300円、高大生200円、小中学生無料。常設展とのセット券は一般800円(65歳以上300円)で、両展示をまとめて楽しめます。
充実した講座・講演会・シアター上映
夏季を中心に、学術的な講座や講演会、シアター上映が相次いで開催されています。特別展に関連した講演会(7/26)では「オホーツク海におけるアザラシ猟と、極北のくらしに不可欠な海棲哺乳類の生態」をテーマに、国立極地研究所名誉教授と京都大学野生動物研究センター教授が登壇。講座「北をめぐる語りと朗読 ー旅する詩人たちの北極圏ー」(8/1)、学芸員の解説付き上映会(8/22)では1922年制作のカナダ・イヌイトの記録映画「極北のナヌーク」を鑑賞できます。国立民族学博物館名誉教授による「チュクチの海獣狩猟」(8/29)も予定されており、これらのイベントの多くは無料で参加できます。高校生対象の「オープンミュージアム」(8/6)など教育プログラムも充実しています。来館が難しい方には、常設展示解説動画をオンラインで提供する「おうちミュージアム」も利用できます。
入館料と各種割引
常設展示の観覧料は一般550円(10名以上の団体は440円)、高校・大学生200円(団体160円)です。小中学生・65歳以上・障害のある方とその引率者は免除(無料)となります。高校生は毎週土曜日および学校での利用の場合も免除対象です。JAF割引をはじめとする各種割引制度も整っています。
アクセス
最寄り空港は女満別空港(約15km)です。タクシーは網走駅から約1,700円(冬期は約2,000円)程度。網走バスの施設めぐり線でもアクセスできます。7月から9月は無休で開館しており、この期間の開館時間は午前9時から午後5時に延長されます。
アクセス
女満別空港から約15km、約30分。網走駅・バスターミナルから網走バス施設めぐり線利用。タクシーは網走駅から1700円程度(冬期2000円)
営業時間
9:30〜16:30(7-9月は9:00〜17:00)。7-9月は無休
料金目安
常設展:一般550円、高大生200円、小中学生無料。特別展:一般450円、高大生200円。セット:一般800円
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店舗詳細
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