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ひらめきパーク笠戸島

ひらめきパーク笠戸島

※写真はイメージです。

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瀬戸内海に浮かぶ笠戸島(山口県下松市)に位置する「ひらめきパーク笠戸島」は、下松市栽培漁業センターが運営する体験型の展示施設です。「豊かな海を育み、未来ある下松の漁業を創造する」という理念のもと、2020年4月に新施設がオープン。海の恵みを守り・育て・伝える取り組みを通じて、訪れる人に瀬戸内の漁業の今と未来を発信しています。

栽培漁業の全プロセスを間近で見学

この施設の最大の特徴は、栽培漁業の全工程を実際に観察できる点です。種苗(稚魚・稚貝)の生産から中間育成を経て、本格的な養殖に至るまでの一連のプロセスを施設内で見学できます。魚が食卓に届くまでの舞台裏を目の当たりにすることで、漁業と食のつながりをリアルに体感することができます。

笠戸島が誇る特産品と研究開発

施設が扱う主な特産品は「笠戸ひらめ」「笠戸のとらふぐ」「笠戸のさば」、そしてアサリの4種。いずれも下松市が安心・安全にこだわって生産を続ける地域の宝です。トラフグとアサリは研究開発の対象としても重点的に取り組まれており、品質向上や新技術の確立に向けた継続的な挑戦が行われています。笠戸のさばをはじめとする特産品の販売も行っており、地元産品を手に取れる機会があります。

子どもから大人まで楽しめる体験・啓発プログラム

ひらめきパーク笠戸島では見学だけでなく、豊富な体験プログラムが用意されています。「さばき方教室」では魚のさばき方を実践的に学べ、「放流体験イベント」では稚魚を実際に放流する貴重な体験が可能です。学校や教育機関向けには「職場体験・研修」プログラムも整備されており、地域への出張授業「出前講座」も展開。漁業と魚の魅力を次世代に届けるための啓発活動が施設の大きな柱となっています。

センターを守る5匹の「猫職員」たち

少し変わったユニークな存在として、センターには5匹の「猫職員」が常駐しています。チー・ドラミ・しろ・お嬢・よんと名付けられた彼女たちは、センターのお魚を守るために働く重要なスタッフとして公式に認定されており、施設の公式サイトでも一匹ずつ紹介されています。見学の合間に思いがけない猫との出会いが訪問に彩りを添えます。

創立記念祭など地域イベントの拠点として

ひらめきパーク笠戸島では創立記念祭をはじめとする地域イベントも開催されており、下松市の漁業文化を広く発信する拠点となっています。施設の開館は9時30分〜16時30分、休館日は火曜・水曜(祝日と重なる場合は振替)です。団体見学が入って混み合うこともあるため、訪問前に公式サイトや電話で最新情報を確認してから出かけると安心です。

アクセス

JR下松駅からバスまたはタクシーで約20分(笠戸島)

営業時間

9:30〜16:30、定休日: 火曜日・水曜日(祝日と重なる場合は振替)

料金目安

500円~1,500円

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