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GODAC(国際海洋環境情報センター)

GODAC(国際海洋環境情報センター)

※写真はイメージです。

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沖縄県北部の名護市に拠点を置く国際海洋環境情報センター(GODAC)は、海洋研究開発機構(JAMSTEC)が運営するデータセンターです。JAMSTECの船舶や観測機器を通じて蓄積された膨大な海洋・地球観測データを集積・管理し、全世界へと発信する役割を担っています。研究機関としての機能と、一般市民・学生向けの見学施設を兼ね備えたこの場所は、海洋科学と社会をつなぐユニークな存在です。

世界へ届けるJAMSTECの海洋データ

JAMSTECの調査船や各種観測機器を利用して得られた研究成果情報は、GODACのデータベースによって整備・管理され、インターネット経由で世界中へ公開されています。公開される情報は、海洋科学の研究活動にとどまらず、SDGsの推進や国際的な政策課題の解決にも活用されており、海洋データが持つ社会的意義を広く示しています。センター長・阿波根直一氏のもと、「海洋・地球のデータ蓄積・発信による社会貢献と情報の創生に向けたデータ連携の促進」を使命に掲げ、国内外への情報発信を続けています。

オープンサイエンスを支える技術と運用

公開情報技術運用グループでは、研究成果情報の公開・提供にとどまらず、その利活用を促すオープンサイエンスへの貢献を目指したシステム構築や関連技術の向上にも継続的に取り組んでいます。研究と運用の一体化を掲げ、データが研究者だけでなく社会全体にとって活きる資源となるよう整備が進められています。研究航海で取得したデータ・サンプルや、深海映像・画像といった貴重な観測記録も、各種データサイトを通して公開されており、教育・学習の教材としても活用されています。

修学旅行・一般公開で体感する海洋科学

GODACには「利用開放ゾーン」と呼ばれる見学施設があり、全国からの修学旅行の受け入れや施設の一般公開、各種イベントが通年で実施されています。普段はなかなか接する機会のない海洋科学の研究成果を直接感じられる場として、学校団体から一般の来訪者まで幅広く受け入れており、名護市を訪れる際の理科・環境学習の場としても活用されています。

沖縄の地域社会とともに

GODACは研究データの発信にとどまらず、沖縄県内のさまざまな機関との地域連携も重視しています。地方自治体のイベントや施策への協力を通じて、情報地球科学研究の成果を地域社会へ展開する基盤づくりに取り組んでいます。専門性の高い研究機関が沖縄・名護という地に根ざし、地域と積極的に関わり続けることで、科学と地域社会の架け橋としての役割を果たしています。

アクセス

沖縄県名護市字豊原224-3

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