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道後温泉 本館

道後温泉 本館

※写真はイメージです。

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道後温泉本館は、約3000年の歴史を持つ日本最古の温泉地のシンボルであり、1994年12月に公衆浴場としては初めて国の重要文化財に指定された建物です。2019年1月から始まった保存修理工事が2024年12月に完了し、全館が営業を再開。歴史的な空間が丁寧に修繕された姿で、再び多くの湯客を迎えています。

2つの浴室と6つのコース

本館には「神の湯」と「霊の湯」という2つの浴室があり、利用スタイルに応じて6つのコースから選べるのが大きな特徴です。最もシンプルな「神の湯階下(700円)」は浴室のみの入浴で、昔から地元の人々に愛されてきた銭湯感覚の利用が楽しめます。一方、「霊の湯三階個室(2,500円)」では神の湯・霊の湯両方への入浴に加え、個室での休憩と又新殿の自由観覧がセットになっており、滞在時間90分でゆっくりと過ごせます。

各エリアに息づく建築の記憶

神の湯二階席の大広間は最大70名が利用できる開放的な空間で、6〜9月にはすだれが掛けられ、夏らしい風情を味わえます。霊の湯二階席のある棟は大正時代の建築で、白鷺をモチーフにしたランプが吊られた室内はモダンな趣。そして三階の個室は、夏目漱石の小説『坊っちゃん』で主人公が「俺はいつでも上等へ入った」と記した「上等」にあたるエリアで、文豪が過ごした空間の面影を感じながらくつろぐことができます。

全館再開で登場した2つの新貸切室

2024年の全館営業再開に合わせ、これまで一般に開放されていなかった2室が貸切室として新たに利用可能になりました。「しらさぎの間」は窓から振鷺閣の上にある白鷺の意匠を望める部屋で、保存修理を終えた本館の再生を白鷺の回復になぞらえて名付けられています。「飛翔の間」は改築130周年を刻む本館の未来への飛躍を込めた名称で、いずれも1日5組限定・事前予約制(前日22時まではオンライン、当日は電話対応)となっています。貸切室にお風呂は付属しないため、神の湯・霊の湯への入浴(別途1,300円〜)とあわせての利用となります。

日本唯一の皇室専用浴室・又新殿

霊の湯二階席以上のコースに含まれる又新殿は、玉座の間・御居間・御湯殿など豪華絢爛な内装を持つ、日本で唯一の皇室専用浴室です。入浴施設ではなく観覧のみとなりますが、単体での観覧チケット(大人500円)も販売されています。また専用ガイドが案内するガイド付き観覧コースも30分枠で設けられており、建築や歴史の背景を聞きながら見学したい方に向いています。

入浴後のひとときと売店

浴後の休憩では、牛乳(200円)、みかんジュース(180円)、道後サイダー(350円)などのソフトドリンクを楽しめます。売店では本館オリジナルのフェイスタオル・バスタオルのほか、媛ヒノキのはがきやしおり、湯呑・マグカップ、御湯印(手漉き和紙製)、坊っちゃん団子といった松山らしいお土産品が並んでいます。

3館をめぐる周湯チケット

道後温泉本館・椿の湯・別館飛鳥乃湯泉の3施設を巡れる「3館周湯チケット」は、大人1,440円・小人680円(販売日と翌日の2日間有効)。それぞれを個別に入浴するより約2割お得で、道後の湯をまとめて楽しむ際の選択肢として活用できます。

アクセス

愛媛県松山市湯之町5-6

営業時間

6:00~23:00(神の湯階下)。施設・コース別に異なる(神の湯二階席:6:00~22:00、霊の湯各室:6:00~22:00など)。定休日の記載なし

料金目安

神の湯入浴のみ 大人700円・小人350円 / 神の湯+霊の湯入浴+霊の湯二階席休憩 大人2,000円・小人1,000円 / 又新殿観覧(ガイド付) 大人500円・小人250円

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店舗詳細

価格帯
$
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現金 / クレジット / QR決済 / IC決済 / PayPay
対応言語
日本語 / 英語 / 韓国語

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