
大子ふれあい牧場
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大子ふれあい牧場は、茨城県大子町が運営する町営牧場であり、実際の畜産事業を営みながら一般にも開放されている、農業と観光が共存するスポットです。平成8年度から進められた整備事業の完了とともに「大子ふれあい牧場」として新たな姿でオープンし、広大な牧草景観のなかで自然とふれあえる憩いの場となっています。
実際に稼働する牧場としての奥行き
大子ふれあい牧場の最大の特徴は、観光向けに整備された施設でありながら、現在も農林課が管轄する本物の畜産事業が行われている点です。乳用育成牛(おおむね生後8か月以上が対象)や繁殖和牛の預託事業を展開しており、足・腰の強い健壮な牛を育てて畜産農家に提供しています。牛舎(729m²)や看視舎(33m²)など、実際の牧場運営に必要な設備が敷地内に整備されており、観光地として演出された施設とは一線を画す、生きた農業現場の空気が漂います。
70ヘクタールという規模感
総面積70ha、草地利用面積37.38haという広大な敷地が特徴です。草地整備だけで36.65haに及び、柵(隔障物)の総延長は13,535mに達します。道路整備も4,178m、用排水路も2,823mにわたって整備されており、大規模な牧草地を維持するためのインフラが敷地全体に行き渡っています。
ふれあい広場と家族向け施設
一般利用エリアとして整備されたふれあい広場等は4.53haにわたり、芝生広場(0.7ha)や遊具が設置されています。あずまやが3棟(計27m²)、休憩所が2棟(計347m²)も備わっており、牧草景観を眺めながらゆったりと過ごすことができます。駐車場は普通車120台分が用意されており、家族連れや団体でも余裕のある来場が可能です。
団体・撮影での利用
広大な牧草景観を背景にした撮影や団体利用を希望する場合は、事前に農林課への申請書提出が必要です。利用前に農林課農政担当へ問い合わせのうえ手続きを進めてください。
訪問前のチェックポイント
毎月第1・第3月曜日と、12月から3月の冬季期間は休場となります。冬季も預託事業は通年で継続されているため牧場自体は稼働していますが、一般向けの公開エリアは閉鎖されます。訪問を計画する際は、農林課農政担当への事前確認も合わせてお勧めします。
アクセス
茨城県久慈郡大子町高柴4293番地
営業時間
9:00~17:00、定休日:毎月第1・3月曜日、12月~3月冬季期間
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