あみプレミアム・アウトレット
茨城県稲敷郡阿見町に位置する「あみプレミアム・アウトレット」は、首都圏から日帰りで気軽に訪れられる大型アウトレットモールとして、ショッピング好きに広く知られる存在だ。圏央道の阿見東インターチェンジに直結したアクセスの良さと、150以上のブランドが揃う充実したラインナップが多くのリピーターを引き寄せている。
アウトレットの誕生と成長の歴史
あみプレミアム・アウトレットが開業したのは2003年のこと。当時、首都圏の郊外型アウトレットモールの需要が高まる中、茨城県南部の阿見町に誕生した。運営するのはアメリカを本拠地とするプレミアム・アウトレットのブランドを日本で展開するチェルシージャパン(現在はサイモン・プレミアム・アウトレット)で、アメリカ西海岸の街並みを模したオープンエアの設計が話題を呼んだ。
開業以来、段階的な拡張を繰り返しながら施設規模を拡大し、現在では店舗数150以上を誇る茨城県内最大級のショッピング施設へと成長した。東京・横浜・千葉など関東各地からのアクセスが整備されるにつれて来客数も増加し、週末や連休には混雑することも多い。
充実のブランドラインナップ
あみプレミアム・アウトレット最大の魅力は、国内外の有名ブランドが定価の30〜70%オフで手に入ることだ。ファッション系ではコーチ、ポロ・ラルフローレン、タケオキクチ、アディダス、ナイキなどのスポーツ・カジュアルブランドから、少し大人向けのエレガントなブランドまで幅広く揃う。バッグや財布などの革小物、シューズ、アウターといったカテゴリーも充実しており、一日かけてゆっくり回れば全身コーディネートを揃えることも難しくない。
インテリア・キッチン雑貨の分野では、ル・クルーゼやバルミューダなどの人気ブランドも出店している。アウトレット価格で手に入れられるとあって、新生活の準備や贈り物探しに訪れる人も多い。また、子ども向けブランドも複数入っており、ファミリー層が揃ってショッピングを楽しめるのも嬉しい点だ。
開放的な空間とグルメも楽しむ
あみプレミアム・アウトレットの設計はアメリカ西海岸の町並みをテーマとしており、建物の外観や通路のレイアウトがどこか異国情緒を漂わせる。屋外の通路を歩きながら各店舗をめぐるオープンエアスタイルのため、晴れた日は特に気持ちよくショッピングを楽しめる。
フードコートはもちろん、ローカルなカフェやレストランも複数入っており、買い物の合間の休憩や食事に困らない。うどんや定食などのカジュアルな和食から、ハンバーガー・カフェメニューまで多様な選択肢がある。週末には行列ができる人気店もあるため、昼食は時間をずらすか、事前に目当ての店を決めておくとスムーズだ。駐車場も広大で、普通車・大型車ともに十分なキャパシティがあるため、マイカーでの来訪でも駐車に困ることは少ない。
季節ごとに変わる表情と楽しみ方
オープンエアのモールならではの魅力として、季節ごとに雰囲気が変わることも挙げられる。春は施設周辺の緑が芽吹き、爽やかな陽気の中でのショッピングが心地よい。ゴールデンウィークには大規模なセールが行われることが多く、新作アイテムをアウトレット価格で入手できるチャンスとして多くの買い物客が訪れる。
夏は日差しが強いため、帽子や日焼け止め対策が必要だが、早朝からオープンしている時間帯を狙えば比較的涼しく快適だ。秋はセールのシーズンとしても知られており、ハロウィンやクリスマスに合わせた特別なデコレーションが施設を彩る。冬はコートやニットなどのアウターが充実する季節で、翌シーズンに向けたまとめ買いをする人も多い。年末年始のセールは特に注目度が高く、混雑を覚悟の上で訪れる価値がある。
牛久大仏と組み合わせる茨城観光
あみプレミアム・アウトレットからほど近い場所には、世界最大級のブロンズ製大仏として知られる「牛久大仏」がある。高さ約120メートルという圧倒的なスケールは、遠く霞ヶ浦の方角からも見えるほどで、初めて目にした人は誰もがその巨大さに驚く。胎内拝観ができるほか、広大な庭園や霊園も整備されており、ショッピングの前後に立ち寄る観光コースとして定着している。
また、霞ヶ浦も車で30分ほどの距離にある。日本第2位の面積を誇る湖で、周辺のサイクリングロードや湖畔の食事処も人気だ。阿見町周辺は旧陸軍や航空機関連の歴史を持つ地域でもあり、予科練平和記念館では戦時中の記録を伝える展示が公開されている。ショッピングと観光を組み合わせることで、茨城県南部エリアをより深く知る充実した一日を過ごすことができる。
アクセスと利用のポイント
あみプレミアム・アウトレットへのアクセスは、マイカーを使うのが最も便利だ。圏央道の阿見東インターチェンジから直結しており、東京方面からは約1時間、千葉・柏方面からも1時間程度でアクセスできる。茨城県内から訪れる場合は、水戸方面・土浦方面ともに国道やバイパスを経由してアクセス可能だ。
電車とバスを組み合わせる公共交通機関でのアクセスも整っており、JR常磐線の荒川沖駅または土浦駅からシャトルバスが運行している。土日祝日を中心に運行本数が設定されているため、事前にバスの時刻表を確認しておくとよい。都内からの高速バスも季節や時期によって運行されることがある。
開館時間は基本的に10時〜20時だが、季節や曜日によって変動することがある。公式ウェブサイトや来館前の確認が推奨される。セール期間中や大型連休は混雑が予想されるため、平日の来館や開館直後の早い時間帯を狙うと比較的ゆったりとショッピングを楽しめる。ベビーカーの貸し出しや授乳室など、ファミリー向けの設備も整っているため、小さな子ども連れでも安心して訪れられる施設だ。
アクセス
圏央道 阿見東IC直結
営業時間
10:00〜20:00
混雑時間帯
土日終日, 12:00-14:00
予算内訳
大人
¥15,000
施設の特徴
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