
AFURI 厚木本店
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神奈川県丹沢山系にそびえる大山(阿夫利山)の麓から生まれたラーメン専門店「AFURI」。2001年に厚木の地で誕生したこの一軒が、やがて都内各地へと展開していく出発点となった。多くのラーメンファンを虜にしてきた「黄金色のスープ」との出会いを求め、今なお全国からファンが訪れる聖地的存在だ。
一杯のスープに宿る、大山の自然
AFURIのスープの個性は、その透明感にある。大山から湧き出る清らかな水を使い、厳選した素材の旨味をじっくりと丁寧に引き出した淡麗系のスープは、澄み渡るような黄金色が特徴だ。飾り気のない凛とした見た目の裏に、素材そのものの力強さが凝縮されている。味の土台にあるのは「素材のちから」という哲学。着色料・保存料はもちろん、化学調味料(うま味調味料)も一切使用しない。子どもから健康に気を遣う人まで、幅広い層が安心して食べられる一杯を追求し続けている。
看板の柚子塩らーめんと、クセになるつけ麺
二枚看板の片方は、爽やかな柚子の香りが立ち上る「柚子塩らーめん」。透き通ったスープと柚子の清涼感が重なり、後を引くさっぱりとした飲み口が多くのリピーターを生んでいる。もう一方の「つけ麺」は、弾力のある真空手揉み麺と、魚介出汁を利かせた冷たいつけダレの組み合わせが特徴。スープとは対照的なコクと深みを持つタレに、もちっとした麺が絡まる満足感はほかでは味わいにくい。
炭火で炙るチャーシューの存在感
特筆すべきトッピングが、オーダーごとに炭火で炙られるチャーシューだ。提供直前に炙ることで生まれる香ばしさと、肉本来の旨味が際立つ仕上がり。スープの澄んだ清らかさとは対比するような、香りの強さがアクセントになる。この一手間が、どんぶり全体の完成度を押し上げている。
隠れた逸品、ごはんと丼メニュー
ラーメンやつけ麺と合わせて楽しめる小さなごはんや丼メニューも、AFURIの密かな名物だ。メインの一杯に留まらず、細部まで手を抜かないこだわりがここにも詰まっている。ラーメン単体で満足することもできるが、丼との組み合わせでより充実した食体験になる。
厚木から始まった、AFURIの原点
現在は横浜・原宿・三軒茶屋・六本木ヒルズ・中目黒など都内外に複数店舗を展開するAFURIだが、厚木本店はそのすべての出発点となる場所。大山の自然と一体になった環境から生まれたコンセプトを、もっとも直に感じられるのがこの本店だ。チェーン展開後も変わらない哲学と味を、ブランドの原点で体験したいというファンが絶えない理由がある。
アクセス
神奈川県厚木市七沢1954-7
店舗詳細
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