東京タワーを間近に望む芝公園のほど近く、都心のビル群に囲まれながらも青空のもとで気軽にスポーツを楽しめる施設が「アクアフィールド芝公園(港区立芝公園多目的運動場)」です。港区が運営するこの公共スポーツ施設は、夏はプール、秋から翌春にかけてはフットサルコートとして活用される、一年を通じて地域住民に愛されるスポット。Googleの口コミでも4.0(312件)という高い評価を得ており、ファミリーからスポーツ愛好者まで幅広い層に支持されています。
夏の顔──開放感あふれる屋外プール
アクアフィールド芝公園が特に注目を集めるのが、毎年7月1日から9月15日まで営業する屋外プールです。都心のど真ん中でありながら、青空の下でのびのびと水遊びや水泳を楽しめる貴重な場所として、夏になると多くの利用者が訪れます。
プールの水深は終日1.1メートルで統一されており、小さなお子さんから大人まで安心して入れる設計になっています。営業時間は原則として午前9時から午後8時まで(9月は午後5時まで)。夏の夕暮れどき、仕事帰りに立ち寄って涼むという使い方もできる、都市型プールならではの魅力があります。
利用できる対象は3歳以上であれば原則どなたでも歓迎で、事前登録も不要。小さなお子さんが利用する場合は大人の付き添いが必要となるほか、おむつが取れていない幼児は年齢に関わらず利用できない点に注意が必要です。午後5時以降は中学生以下の方も大人の付き添いが求められます。
なお、区の水泳大会が開催される日(毎年7月の特定日)は一般利用ができないため、訪問前に港区のホームページで最新の運営情報を確認することをおすすめします。
秋〜春の顔──3面のフットサルコート
夏のプールシーズンが終わると、アクアフィールド芝公園はフットサル場(多目的運動場)へと衣替えします。営業期間はおおむね9月26日から翌年6月15日まで、営業時間は午前8時から午後9時まで。朝の早い時間から夜まで利用できるため、仕事前の朝練や退勤後の夜間プレーにも対応しています。
コートは3面確保されており、複数のチームが同時に利用できる規模感があります。ただし、フットサル場の利用には港区内に在住または在勤の方であることが条件で、かつ事前の利用登録が必要です。初めて利用する際は、港区の施設予約システムや窓口で登録手続きを済ませておくとスムーズです。
プールからフットサル場への転換(6月16日〜6月30日)、フットサル場からプールへの転換(9月16日〜9月25日)の期間はいずれも休業となります。この切り替え期間は施設整備のためのものであり、年間スケジュールを把握したうえで計画的に利用することが大切です。
料金体系──港区の公共施設ならではのリーズナブルな設定
アクアフィールド芝公園は港区が運営する公共施設のため、民間のフィットネスクラブと比較して非常にリーズナブルな料金設定が魅力のひとつです。詳細な料金は港区のホームページ(スポーツ施設の利用料金案内)に掲載されており、定期的に更新されているため、最新情報は公式ページでご確認ください。
特筆すべきは、いくつかの対象者への無料制度です。3歳以上の未就学児は無料でプールを利用できます。また、港区内に在住する65歳以上の方や、区内在住の障害のある方(介護者は原則1人まで)もプール利用が無料となっており、年齢や障害の確認書類(運転免許証・健康保険証・障害者手帳など)を持参する必要があります。
こうした充実した無料制度は、地域の高齢者や子育て世帯が気軽にスポーツへ親しめるよう配慮した港区の取り組みを反映しています。都心の施設でありながら、家計に優しい料金で利用できる点は、地元住民にとって大きなメリットといえるでしょう。
対象者──ファミリーから地域スポーツチームまで
アクアフィールド芝公園は、幅広い層に対応した施設設計が特徴です。夏のプールは未就学児から高齢者まで、3歳以上であれば誰でも利用可能なため、週末に家族みんなで訪れる場としても最適。都内でも屋外プールの選択肢が少ないなか、芝公園という緑豊かな環境に隣接したロケーションは、子どもたちの夏の思い出づくりにもうってつけです。
一方のフットサル場は、区内在住・在勤者を対象とした地域密着型のスポーツ施設として機能しています。企業の同僚チームや地域のフットサルサークル、仲間内での定期的な練習拠点として活用されているケースも多く、港区周辺で働くビジネスパーソンにとっては職場からほど近い貴重なスポーツの場となっています。
撮影やイベント利用を希望する場合は、事前に港区教育委員会事務局の生涯学習スポーツ振興課スポーツ振興係(電話:03-3578-2750)へ問い合わせが必要です。
アクセス──都心の主要駅から徒歩圏内
アクアフィールド芝公園へのアクセスは非常に良好で、複数の路線からアプローチできます。最寄り駅は都営地下鉄三田線「芝公園駅」で、徒歩わずか1分という抜群の立地。さらに、都営浅草線・都営大江戸線「大門駅」からは徒歩5分、都営大江戸線「赤羽橋駅」からは徒歩7分、JR山手線・京浜東北線「浜松町駅」からも徒歩9分と、複数の路線から乗り換えなしでアクセスできる恵まれた環境にあります。
バスを利用する場合は、都バス(都06系統)に乗り、渋谷駅または新橋駅方面から「芝園橋」バス停で下車し、そこから徒歩約5分で到着します。
注意点として、施設には駐車場がなく、車での来場は不可となっています。公共交通機関の利便性が高い立地であるため、電車やバスを活用してアクセスするのが基本となります。所在地は「東京都港区芝公園2丁目7番2号」、施設への直接のお問い合わせは電話番号03-5733-0575まで。東京タワーを望む芝公園の一角に位置するこの施設は、都会の中にいながら開放的なスポーツ体験を提供してくれる、港区ならではの隠れた名所です。
Access
地下鉄三田線芝公園駅徒歩1分 地下鉄浅草線・大江戸線大門駅徒歩5分 地下鉄大江戸線赤羽橋駅徒歩7分 JR浜松町駅徒歩9分 都バス(都06)渋谷駅から新橋駅芝園橋下車徒歩5分
Hours
【フットサル場(多目的運動場)】4月1日~6月10日、9月26日~翌年6月15日 8:00~21:00 / 【プール】7月1日~9月15日 9:00~20:00(9月は~17:00) / 定休日:毎月第1・第3月曜日、6月16日~30日、9月16日~25日、12月31日~1月3日
Budget
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