横浜駅から傘いらずでたどり着ける、地上14階の天空スパ。ビジネス街の喧騒を抜けてエレベーターを上がれば、みなとみらいの絶景と本格的なサウナ・スパ体験が待っている。都市型スパの新しいかたちを体現する施設、それがスカイスパYOKOHAMAだ。
横浜駅直結という唯一無二のアクセス
スカイスパYOKOHAMAの最大の強みのひとつが、そのアクセスの良さだ。横浜駅東口から地下街を通じて直結しているため、雨の日でも濡れることなく来店できる。横浜スカイビルの14階に位置し、エレベーターを降りた瞬間から日常とは切り離された非日常の空間が広がる。
横浜は言わずと知れた日本有数の都市であり、観光・ビジネス・ショッピングと、一日中動き回れる街だ。そんな横浜の拠点として、スカイスパを活用する利用者も多い。チェックインはAM8:00から、チェックアウトはPM12:00まで対応しており、最大28時間の滞在が可能。24時間入退館自由なので、ライブや観光の前後に立ち寄ったり、深夜・早朝の空いた時間帯にゆっくりサウナを楽しんだりと、自分のペースで使いこなせるのが嬉しい。
男女ともに充実の浴室設備
14階に広がる浴室は、男性・女性それぞれに専用エリアが設けられており、国内最大級クラスの規模を誇る。男女合わせて100名以上が同時に利用できる広さは、都心の施設としては圧倒的だ。
男性浴室には、オートロウリュ対応のドライサウナとセルフロウリュが楽しめるドライサウナの2種類が揃う。熱したサウナストーンに水をかけて蒸気を発生させるロウリュは、サウナ愛好家にはたまらない体験だ。水風呂やクールバイブラで体を冷やしたあとは、ジェットバス(立ち湯・寝湯)やヒノキ風呂でゆっくりと温まれる。ヒノキ風呂は高濃度炭酸カルシウム温泉を使用しており、肌への優しさと温浴効果の高さが特徴だ。
女性浴室にはドライサウナ(オートロウリュ)に加えてミストサウナも完備。肌への負担が少なく、じんわりと体を温めるミストサウナは、サウナ初心者や肌の乾燥が気になる方にも人気が高い。バイブラバス、寝湯バイブラ、美泡の湯、高濃度炭酸カルシウム温泉と、バリエーション豊かな湯船が揃い、時間をかけてゆっくりと巡れる構成になっている。
「サウナシアター」でアウフグースを体験
2021年11月に登場した大型サウナ施設「サウナシアター」は、スカイスパの新たな名物だ。アウフグースとは、熱したサウナストーンにアロマ水をかけ、タオルで熱風を送り込む本格的なサウナ儀式のこと。専任のサウナマイスターが音楽とともに演出するショーは、まるでエンターテインメントを楽しむような感覚で、サウナ体験をひとつ上のステージへと引き上げてくれる。
アウフグースショーは連日開催されており、事前にスケジュールを確認して訪れれば確実に体験できる。サウナ好きの間ではすでに評判が高く、わざわざこのショーのためにスカイスパを訪れるリピーターも少なくない。サウナ後の外気浴スペースも充実しており、横浜の街並みを眺めながらの「ととのい」タイムは格別だ。
コワーキングサウナ「KOOWORK」という新発想
スカイスパが注目を集めるもうひとつの理由が、コワーキングスペースとサウナを融合させた独自の施設「コワーキングサウナ・KOOWORK(クーワーク)」の存在だ。仕事に行き詰まったとき、サウナやスパでいったんリセットしてから作業に戻るというサイクルは、生産性向上の観点からも理にかなっている。
KOOWORKには集中作業に向いた「ぼつにゅうブース」や、プライバシーを確保できる個室タイプの「リモートブース」が用意されている。コンセントやUSB電源も完備し、フリーWi-Fiも利用可能。リモートワークやノマドワークの拠点として使いやすい環境が整っており、「サウナで整えてから仕事に集中する」という新しいワークスタイルを実践できる場所だ。会社の肩書や組織の垣根を超えてさまざまな人が集まるというコンセプトも、都市型コワーキングらしい開放的な雰囲気を生み出している。
食事・宿泊も揃う一日中使えるスポット
サウナや入浴の後は、館内レストラン「フードフルラボKOO」で食事を楽しめる。サウナ後に食事がおいしく感じられることはサウナ愛好家には周知の事実で、いわゆる「サ飯」文化を施設内で完結できるのは大きな魅力だ。軽食からしっかりした食事まで幅広いメニューが揃い、氷点下に冷やしたエクストラコールドビールやサウナーに人気の「オロポ(オロナミンC+ポカリスエット)」といったドリンクも充実している。営業時間は11:30〜22:30(金土はミッドナイト営業あり)、朝食ビュッフェは7:00〜10:00と、朝から夜遅くまで対応している。
宿泊については、男性専用の「カプセルルーム」と女性専用の「レディースプレミアムルーム」が用意されており、いずれも高反発マットレスを採用した快適な仕様だ。チェックインAM8:00、チェックアウトPM12:00という設定は、深夜に到着して翌日の昼まで滞在するビジネスパーソンや旅行者にも使いやすい。横浜での宿泊先として、コストパフォーマンスの高さと利便性から選ぶ人が増えている。
入館料は平日2,600円、土日祝日3,300円(いずれもタオル・アメニティ・館内着込み)。24時間営業(浴室清掃時間のAM8:30〜10:30を除く)で中学生以上から利用可能。事前にアソビュー!などのオンラインチケットを購入しておくと割引が適用され、当日の受付もスムーズになる。横浜観光や出張のスケジュールに組み込んで、天空のスパで心身をリフレッシュしてみてはいかがだろうか。
Access
横浜駅東口から地下街直結
Hours
24時間営業(浴室清掃時間 8:30~10:30)
Budget
平日 ¥2,600(8:00~22:00)、土日祝日 ¥3,300(5時間)