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仙台北部の丘陵地帯に広がる「杜の都ゴルフ倶楽部」は、東北地区最長・最難易度を誇るチャンピオンシップコースとして、多くのゴルファーから憧れの舞台として親しまれているゴルフ場です。プロトーナメントの開催実績を持つ本格的なレイアウトと、豊かな自然環境の中でのプレーが、ここならではの醍醐味を生み出しています。
自然と調和した東北屈指のチャンピオンシップコース
杜の都ゴルフ倶楽部が位置するのは、仙台市の北部、宮城県黒川郡大和町の丘陵地帯です。この地域はなだらかな起伏が続く自然豊かなエリアで、コース設計においては既存の地形を最大限に活かすというコンセプトのもと、18ホールが巧みに配置されています。
コースの最大の特徴は、アウトコースとインコースで異なる樹林環境を楽しめる点にあります。アウトコースは赤松の林間に展開し、インコースはブナやカエデなどの落葉樹林がホールをセパレートしています。この二つの異なる表情を持つコースは、プレーするたびに新鮮な発見をもたらしてくれます。コース全体を通じて、自然と人間の知恵が融合した設計思想が随所に感じられ、単なるスコアを争う場を超えた、自然と対話するような体験をゴルファーに提供しています。
戦略性あふれる18ホールの詳細
アウトコース(赤松林)は、豊かな松林の中をプレーする風情あるコースです。4番ホールは左へゆるやかに曲がるロングホールで、フェアウェイ左サイドに続くバンカーが攻略の鍵を握ります。ティーショットの方向性が勝敗を左右するため、慎重なコースマネジメントが求められます。6番は距離のあるミドルホールですが、左バンカーを超えるラインを選べばパーオンが比較的容易になるという、攻め方次第でスコアが変わる戦略的なホールです。
インコース(落葉樹林)はさらに難易度が高まります。11番は右ドッグレッグのロングホールで、曲がり角の木々がセカンドショットの視界を遮り、正確なポジショニングが求められます。15番は谷越えのミドルホールで、距離感と方向性のミスが大きなスコアロスに直結するハイライトホールのひとつです。締めくくりの18番ロングは、グリーン手前左サイドに池が配置されており、第1打で距離が出た際には2オンを狙う判断が求められる、最後まで気の抜けない設計になっています。東北地区最長・最難易度というタイトルは伊達ではなく、スクラッチプレーヤーから上級者まで、全員が真剣に向き合えるコースです。
プロトーナメントが認めた格式と歴史
杜の都ゴルフ倶楽部は、日本ゴルフツアー機構(JGTO)のチャレンジツアーである「カニトップ杯チャレンジトーナメント」の開催コースとして知られています。チャレンジツアーはプロゴルファーがレギュラーツアーへの昇格を目指して競い合う真剣勝負の舞台であり、そのトーナメントに選ばれるコースとしての品格と難易度が保証されています。
プロが競い合ったフェアウェイに立ち、プロが挑んだグリーンを狙う体験は、アマチュアゴルファーにとって格別な感慨をもたらすものです。「あの選手がここでバーディーを奪った」「このホールでスコアを崩した」というトーナメントの記憶が刻まれたコースで自分のゴルフを試せるのは、この地を訪れる大きな理由のひとつとなっています。
四季折々の自然美とゴルフの楽しみ方
東北の豊かな自然に抱かれた杜の都ゴルフ倶楽部では、季節ごとに異なる景観がゴルファーを迎えます。
春(4〜5月)は、冬の厳しさから解き放たれたコースが鮮やかな緑に染まる季節です。アウトコースの赤松林には新芽が芽吹き、インコースの落葉樹はやわらかな若葉をまとい始めます。空気が澄み渡り、遠くに残雪をいただく山々を眺めながらのプレーは、東北の春ならではの贅沢です。
夏(6〜8月)は、深緑の樹林がコースを包み込み、涼しい木陰の中でのプレーが楽しめます。仙台の夏は東北特有の爽やかさがあり、都市部の蒸し暑さとは一線を画す快適なプレー環境が整っています。夏の早朝スタートは特におすすめで、朝の光の中で静寂に包まれたフェアウェイを歩く体験は格別です。
秋(9〜11月)は、インコースの落葉樹が紅葉に染まる最も美しい季節です。カエデやブナが赤や黄に色づき、コース全体が錦秋の絵画のような景観となります。スコアよりも景色に目を奪われてしまうほどの美しさは、多くのゴルファーを虜にする秋の魔法です。
冬(12〜3月)はクローズとなる場合があるため、事前に営業状況の確認が必要です。
アクセスと周辺情報
杜の都ゴルフ倶楽部は、仙台市内から車で約45分というアクセスの良さも魅力のひとつです。東北自動車道の大和ICからわずか約2km(約5分)という立地は、遠方からのゴルファーにとっても利便性が高く、東北各地からアクセスしやすい環境が整っています。
大和町は仙台市のベッドタウンとして発展している地域であり、コース周辺には飲食店や宿泊施設も点在しています。仙台市内に宿を取り、翌朝早くに出発してのプレーも十分に可能なスケジュールです。仙台市内では牛タンや海鮮など東北グルメを堪能し、翌日は杜の都ゴルフ倶楽部で本格的なコースに挑むという、仙台を起点にしたゴルフ旅のモデルプランとしても最適です。
ゴルフファンへのメッセージ
杜の都ゴルフ倶楽部は、単にスコアを競う場ではなく、東北の自然と人間の設計思想が融合した「挑戦する舞台」です。赤松林と落葉樹林が生み出す二つの表情、プロトーナメントに磨かれたホール設計、そして四季折々に変化する自然美——これらが重なり合い、訪れるたびに新たな発見と感動をもたらしてくれます。東北でゴルフを楽しむなら、ぜひ一度はこのコースに挑んでみてください。プレーを終えた後には、東北の自然と真剣に向き合えた充実感が、必ずあなたを包み込むはずです。
Access
東北自動車道大和
Hours
Budget
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