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瀬戸内海を見渡す絶景の岬に広がるチェリーゴルフ讃岐コース(旧:讃岐カントリークラブ)は、香川県が誇るゴルフの名所として多くのプレーヤーに親しまれてきた。雄大な自然と整備されたコースが融合し、初心者から上級者まで存分に楽しめる一大ゴルフリゾートだ。
岬の上から望む、瀬戸内の絶景
このコースの最大の魅力は、何といっても眺望の素晴らしさにある。岬の高台に造られたコースからは、眼下に瀬戸内海の穏やかな海面が広がり、大小の島々が点在する多島海の風景が一望できる。晴れた日には遠く鳴門海峡の渦潮や淡路島のシルエットまで見渡すことができ、プレー中に何度も足を止めて景色に見入ってしまうほどだ。
瀬戸内海国立公園の自然美をバックに打つショットは、都市部のゴルフ場では決して味わえない格別な体験。フェアウェイの先に広がる海の青さ、島影のたたずまい——このロケーションだけで、チェリーゴルフ讃岐コースを訪れる価値は十分にある。地元の香川県民はもちろん、四国全域や関西・中国地方からもゴルファーが足を運ぶ理由がわかる、圧倒的な自然の舞台だ。
アウトコース:開放感あふれるフラットな戦略ホール
アウトコース(1〜9番ホール)は、山を大きく造成して整地されており、各ホールはフラットな設計が基本となっている。起伏が少ない分、距離感が掴みやすく、プレーヤーはしっかりとスイングに集中することができる。フェアウェイの幅も十分に確保されているため、ドライバーを思いきり振り抜ける気持ちよさがある。
ただし、距離はたっぷりあるため、決して油断はできない。飛距離の出るプレーヤーにとっては攻めがいのあるコース設定であり、スコアをまとめたいプレーヤーにとっては刻みの戦略が重要になる場面も多い。開放的なレイアウトの中でいかに正確さを保つか——アウトコースはそのバランス感覚を試す、シンプルにして奥深いゾーンだ。瀬戸内の潮風を受けながらのびのびとプレーできるアウトは、特に初めて訪れるプレーヤーに好評を博している。
インコース:池越え・ドッグレッグが織りなす変化の醍醐味
インコース(10〜18番ホール)は、アウトとは一転して起伏のある地形を活かしたダイナミックな設計が特徴だ。コース内に3カ所の池越えホールが設けられており、アプローチの精度と心理的なプレッシャーへの対応力が問われる。「池に落としたくない」という意識がスイングを狂わせることもあるが、それもゴルフの醍醐味のひとつだろう。
さらに、インコースには多数のドッグレッグホールが配置されている。フェアウェイが左右に曲がるホールでは、ティーショットの落としどころの選択が次打に大きく影響する。どのラインを攻めるか、リスクを取るかレイアップするか——コースマネジメントの力が問われる設計は、上級者でも何度も来たくなる繰り返しプレーの楽しさを生み出している。アウトで培った勢いをそのままにインへ向かうと、起伏とトリッキーなホールに思わぬ苦戦を強いられることも。その対比がこのコースのゲームとしての完成度を高めている。
風との対話:瀬戸内の潮風を読む戦略
岬という地形的特性上、このコースでは風の影響を強く受ける。瀬戸内海から吹き上げる潮風は方向も強さも刻々と変わり、特にインコースではその影響が顕著だ。アゲインスト(向かい風)の日には番手を上げての対応が求められ、フォロー(追い風)では飛びすぎてのオーバーに注意が必要になる。
また、クロス(横風)のホールでは、ボールの曲がりをあらかじめ計算した上でのショット選択が必要となる。同じコースでも、その日の風向き次第でまったく異なる難易度と攻略法が生まれるため、「今日はどんな風が吹くだろうか」というリプレーへの期待が自然と高まる。風を読み、自然と対話しながらプレーする体験は、屋内型のゴルフレンジでは決して得られない、アウトドアゴルフならではの深みだ。
季節ごとの楽しみ方
チェリーゴルフ讃岐コースは、四季折々の表情でプレーヤーを迎えてくれる。春(3〜5月)は気候が穏やかで、コース内の木々が芽吹き、プレーの最適シーズン。瀬戸内の海もまだ穏やかで、クリアな視界から遠くの島々まで見渡せる日が多い。
夏(6〜8月)は暑さが厳しいものの、海からの風が清涼感をもたらしてくれる。早朝のスタートが快適で、朝日に輝く瀬戸内海の絶景は格別だ。秋(9〜11月)は気温が落ち着き、空気が澄み渡る時期。遠くまで見渡せる透明感ある景色の中でのプレーは、一年でも特に爽快な体験となる。紅葉も加わり、コース内の色彩が豊かになる。冬(12〜2月)は比較的温暖な瀬戸内気候のおかげで、雪に悩まされることはほとんどなく、年間を通じてプレーが可能だ。
アクセスと周辺情報
チェリーゴルフ讃岐コースへのアクセスは、高松自動車道の津田寒川インターチェンジが最寄りとなる。高松市内から車で約30〜40分ほどの距離にあり、四国内各地からのアクセスも比較的容易だ。
周辺エリアには、うどん発祥の地として名高い香川県らしく、地元の本格讃岐うどん店が点在しており、ラウンド後の食事に立ち寄るゴルファーも多い。また、近隣には瀬戸内海国立公園の自然スポットや、歴史ある港町の風情を楽しめる場所もあり、ゴルフと合わせて香川観光を楽しむプランも組みやすい。ゴルフ後に高松市内へ移動すれば、栗林公園や高松城跡など、日本有数の庭園・史跡も訪れることができる。
ゴルフの醍醐味と瀬戸内の絶景、そして香川ならではの食と文化——チェリーゴルフ讃岐コースは、単なるゴルフ場の枠を超えた、四国旅行の魅力をまるごと体感できる場所だ。
Access
高松自動車道津田寒川
Hours
Budget
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