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岩手県奥州市の緑豊かな丘陵地帯に佇む「みちのく古都カントリークラブ」は、東北の歴史と自然が交差する地に生まれたゴルフコースです。世界遺産・平泉の文化的風土を背景に持ちながら、戦略性と開放感を兼ね備えたコース設計で、初心者から経験豊富なプレーヤーまで幅広く愛されています。
みちのくの古都が育んだゴルフ場
奥州市は、かつて奥州藤原氏が栄華を誇った平泉の地に近く、東北きっての歴史文化ゾーンの中心に位置しています。「みちのく古都カントリークラブ」という名前には、この地が持つ悠久の歴史への敬意が込められています。クラブハウスに一歩足を踏み入れると、みちのくの小京都とも形容される情緒ある雰囲気が出迎えてくれます。落ち着いた意匠の建物と、東北の豊かな自然景観とが調和した佇まいは、プレーの前後に心をほぐしてくれる特別な空間です。
ゴルフを楽しみながら、平安時代から続く東北の歴史的風土を肌で感じられるのが、このコースならではの体験です。フェアウェイに立つたびに視界に飛び込んでくる栗駒山の稜線は、まさにみちのくの大自然を象徴する景色であり、首都圏や都市部のコースでは決して味わえない東北ならではの開放感を提供してくれます。
丘の上に広がるリンクスタイルの爽快感
コースは小高い丘の上に展開するリンクスタイルを採用しており、各ホール間はマウンドによってセパレートされています。この設計により、隣のホールからのプレッシャーを感じることなく、自分のペースでプレーに集中できます。また、視界を遮るものが少ないため、コース全体に広がりと開放感があり、晴れた日には栗駒山をはじめとする奥羽山脈の山並みが360度のパノラマとして広がります。
リンクスタイルの特性上、風の影響を受けやすく、同じコースでも日によって全く異なる攻略を求められます。この点がゴルフの醍醐味でもあり、何度訪れても新鮮なチャレンジを味わえる理由のひとつです。コース距離は過度に長くなく設定されているため、距離よりもコースマネジメントと正確なショットが問われる、戦略性の高いレイアウトとなっています。
名物ホール「グランドキャニオン」の醍醐味
このコースで最も語り継がれるのが、15番ホールの通称「グランドキャニオン」です。その名の通り、ダイナミックな打ち下ろしが待ち構えるこのホールは、みちのく古都カントリークラブを訪れるゴルファーが一度は挑戦したいと口をそろえる名物ホールです。
ティーグラウンドに立つと眼下に広がる深い谷と遠くに続くフェアウェイが視界いっぱいに広がり、思わず息をのむような景観が出迎えます。打ち下ろしの高低差を利用した攻略ルートの選択、クラブ選択の難しさなど、経験者にとっても一筋縄ではいかない難易度がこのホールの魅力です。豪快に飛び出したボールが谷を越えてフェアウェイに着地したときの達成感は格別で、仲間とのラウンドでは必ず話題になる一打となることでしょう。
四季折々の奥州の自然を楽しむ
春は奥州市内の桜が満開を迎えると同時に、コース周辺の芝生も青々と目覚め、清々しいシーズンの幕開けを告げます。早朝のラウンドでは霞がたなびく山並みと新緑が重なり、絵画のような風景の中でのプレーが楽しめます。
夏は東北の涼しい気候が真価を発揮する季節です。本州の多くのゴルフ場が猛暑に悩まされる時期も、標高のある丘陵地帯のこのコースでは比較的快適にプレーを続けられます。早朝プレーや薄暮プレーを活用すれば、日差しが穏やかな時間帯にさらに快適なラウンドが可能です。
秋は栗駒山を彩る紅葉が絶景を生み出します。赤や黄、橙に染まった山々を望みながらのラウンドは、東北ならではの秋の贅沢です。空気が澄んで遠くまで視界が開けるこの季節は、コースのスケール感を最大限に感じられる時期でもあります。冬季は積雪のため休場となる場合がありますが、シーズン前後の早春や晩秋のプレーは静寂の中に凛とした空気感があり、別格の味わいがあります。
初心者から上級者まで、充実の設備とサービス
みちのく古都カントリークラブは、幅広いゴルファーが気軽に楽しめる環境づくりに力を入れています。コース全体の距離設定が過度に長くないため、ゴルフを始めたばかりの初心者や女性プレーヤーも無理なくラウンドを完走できます。フェアウェイカートの乗り入れが可能(天候・コースコンディションにより実施しない日あり)なので、体力的な負担が少なく、1日を通して快適なプレーが続けられます。
練習場も整備されており、ラウンド前のウォーミングアップや基礎練習に活用できます。クラブハウス内のレストランでは、地元の食材を活かした自慢の料理を提供しており、プレー後の食事もコースでの楽しみのひとつです。
料金面でも気軽さを重視しており、早朝プレーや薄暮プレーはお得な料金設定となっています。仕事終わりや休日の朝に気軽に立ち寄れるこのスタイルは、東北在住のゴルファーにとっても非常に利用しやすいと好評です。
アクセスと周辺の見どころ
東北自動車道を利用すれば、盛岡方面からも宮城県の栗原市・大崎市・登米市方面からも、いずれもおよそ1時間でアクセスできます。最寄りインターチェンジは前沢平泉インターと一関インターの2か所で、どちらからもコースへアクセスしやすい立地です。
周辺には世界遺産「平泉の文化遺産」をはじめ、中尊寺金色堂や毛越寺など歴史的名所が点在しています。ゴルフとともに東北の文化遺産観光をセットにした旅行プランも人気で、家族連れや夫婦での旅にも最適なエリアです。奥州市内には奥州市立高野長英記念館など地域ゆかりの施設もあり、ゴルフの翌日に歴史散策を楽しむ旅程も充実しています。東北新幹線の一ノ関駅や水沢江刺駅からも車でアクセスできるため、東北を旅しながら訪れる拠点としても申し分ありません。
Access
東北自動車道平泉前沢
Hours
Budget
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