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飛騨の雄大な自然に抱かれた飛騨数河カントリークラブは、白樺の森と自然林が織りなす山岳コースとして知られるゴルフ場です。標高の高い飛騨の清らかな空気の中でプレーを楽しみ、ラウンド後は天然温泉で体を癒す——そんな贅沢な時間を過ごせる場所として、多くのゴルファーに愛されてきました。
飛騨の自然が生んだ山岳コースの魅力
飛騨数河カントリークラブが位置するのは、岐阜県北部に広がる飛騨地方。この地は古くから「飛騨の匠」として知られる木工・建築文化が根付いた土地であり、豊かな森林と山々に囲まれた自然環境が今も色濃く残っています。コースはそうした飛騨の山岳地帯に設けられており、プレー中は周囲に広がる山並みや森の緑を存分に楽しむことができます。
山岳コースと聞くと急峻なアップダウンを想像しがちですが、飛騨数河カントリークラブの特徴のひとつは、見た目ほどホール間の高低差が激しくないという点です。山の斜面を巧みに活かしながらも、プレーヤーが体力的な負担を感じにくいよう設計されており、幅広い年代のゴルファーが楽しめるレイアウトとなっています。また、距離も比較的コンパクトにまとめられているため、スコアメイクにも集中しやすい環境が整っています。
コースレイアウトの見どころ
コースはアウトコースとインコースに分かれており、それぞれ異なる趣を持っています。
アウトコースの最大の特徴は、コース内に自生する白樺を活かしたセパレーションです。白樺の木立がホール同士を自然に仕切ることで、プレーヤーは隣のホールを気にせず自分のゲームに集中できます。その白樺の中でも特に印象的なのが4番ホール。豪快な打ち下ろしのホールとして知られており、ティーショットで高低差を存分に活かすダイナミックなプレーが求められます。距離も長く、スコアを崩しやすい難関ホールとして多くのゴルファーの記憶に刻まれています。
インコースは一転して、自然林を生かしたレイアウトが印象的です。深い木々に囲まれたフェアウェイが続き、まるでリゾートコースのような落ち着いた雰囲気の中でプレーができます。特に後半のハイライトとなるのが17番と18番の2ホールです。17番は池越えを要するスリリングなデザインが特徴で、ティーショットの判断力と正確なショットが問われます。そして最終18番ホールは白樺の木々に四方を囲まれた美しいホールで、コースのフィナーレを飾るにふさわしい景観が広がります。コースそのものが絵になる風景であり、ゴルフとしての戦略性だけでなく、視覚的な楽しみも兼ね備えたホールです。
なお、ホール間の移動にはリフトが設けられている区間もあり、山岳コースならではの快適な設備が整えられています。体力を消耗しすぎることなくラウンドを楽しめる工夫が随所に施されている点も、このコースの親切な設計のひとつと言えるでしょう。
季節ごとのプレー体験
飛騨地方は四季それぞれに明確な顔を持つ地域であり、飛騨数河カントリークラブもまた、訪れる季節によって全く異なる表情を見せてくれます。
春は、冬の雪が解け始め、コース内の木々が一斉に芽吹く季節です。白樺の若葉が柔らかな緑に包まれるこの時期は、清涼な空気と相まって、プレーに最もさわやかな季節のひとつといえます。標高のある飛騨では平地よりも春の訪れが遅く、新緑の美しさもひとしおです。
夏になると、飛騨の山岳地帯ならではの涼しさが際立ちます。平野部が猛暑に見舞われる盛夏でも、標高の高いこのエリアでは比較的過ごしやすい気温が保たれることが多く、夏のゴルフを快適に楽しめる場所として重宝されています。深い緑に包まれたコースは、視覚的にも涼やかな印象を与えてくれます。
秋は、紅葉と白樺の黄葉が折り重なるように美しく色づく季節です。自然林が多く残るインコースでは、赤や橙、黄色に染まった木々の中をプレーする格別の体験ができます。飛騨の秋は訪れが早く、9月下旬から10月にかけてすでに山の色づきが始まることもあります。紅葉ゴルフを楽しみたいゴルファーにとって、見逃せないシーズンです。
冬季はクローズとなることが多いため、プレー可能な期間を事前にしっかりと確認したうえで訪問を計画することをおすすめします。
ラウンド後の楽しみ——天然温泉で疲れを癒す
飛騨数河カントリークラブの大きな魅力のひとつが、ホールアウト後に楽しめる天然温泉です。コースにはアルカリ性単純泉の天然温泉が併設されており、18ホールを歩き終えた後の疲れた体をじっくりと癒すことができます。
アルカリ性単純泉は「美人の湯」とも呼ばれることがある泉質で、肌への刺激が少なく、さっぱりとした入り心地が特徴です。ゴルフで使い込んだ筋肉をほぐしながら、飛騨の山里の静寂に包まれてゆっくりと湯につかる時間は、日常の喧騒を忘れさせてくれる贅沢なひとときです。ゴルフと温泉をセットで楽しめるこの環境は、遠方から訪れるゴルファーにとっても大きな魅力となっています。
アクセスと周辺情報
飛騨数河カントリークラブへのアクセスは、東海北陸自動車道の飛騨清見インターチェンジが最寄りとなります。名古屋方面からは東海北陸自動車道を北上し、飛騨清見ICで降りてからコースへ向かうルートが一般的です。高山市街からもアクセスしやすい立地にあるため、高山観光と組み合わせたプランを立てるゴルファーも多く見られます。
周辺エリアには、世界遺産にも登録された白川郷の合掌造り集落や、飛騨の小京都と称される高山の古い町並みなど、観光資源が豊富に揃っています。ゴルフ目的の旅行であっても、飛騨地方の歴史や文化に触れる観光スポットを合わせて訪れることで、より充実した旅程を組むことができるでしょう。飛騨牛をはじめとする地元グルメも見逃せません。ゴルフと観光と食を組み合わせた「飛騨旅」の拠点として、飛騨数河カントリークラブを活用してみてはいかがでしょうか。
Access
東海北陸自動車道飛騨清見
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