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長野県南部、伊那谷の豊かな自然に囲まれた高森カントリークラブは、中央アルプスに連なる本高森山の山麓に広がる扇状地を活かした丘陵コースです。雄大な南アルプスを望む絶景と、戦略性に富んだ設計が、訪れるすべてのゴルファーを魅了してやみません。
アルプスを望む丘陵コースの魅力
高森カントリークラブが位置するのは、長野県下伊那郡高森町——伊那谷の南部に広がる盆地の一角です。東西を中央アルプスと南アルプスに挟まれた伊那谷は、「二つのアルプスの間の谷」として古くから知られ、その眺望のよさは全国でも屈指といわれています。
コースは中央アルプスに連なる本高森山の山麓に造られており、扇状地特有の緩やかな起伏が立体的なホールレイアウトを生み出しています。扇状地とは、山から流れ出た土砂が扇形に堆積した地形のこと。このなだらかな傾斜がフラットな平地コースとは一線を画す打ち上げ・打ち下ろしのホールを生み出し、プレーに奥行きと変化をもたらしています。
コースのいたるところから南アルプスの峰々を仰ぎ見ることができ、晴れた日には赤石岳(標高3,121メートル)や聖岳(標高3,013メートル)など3,000メートル級の山々が白く輝く勇姿を眺めながらプレーを楽しめます。ティーショットの後にフェアウェイを歩くたびに広がるこのパノラマは、スコアへのプレッシャーをひとときの感動に変えてくれます。山岳リゾートならではの圧倒的な自然美こそ、高森カントリークラブを訪れたゴルファーが口を揃えて感動する最大の理由のひとつです。
コース設計——競技派もエンジョイ派も満足できる戦略性
高森カントリークラブのコースは、競技志向のゴルファーから週末のエンジョイゴルファーまで、幅広いレベルに対応したセッティングが大きな特徴です。
扇状地の地形を活かしたホール設計は、単調さとは無縁の変化に富んだレイアウトを実現しています。傾斜を巧みに取り込んだ打ち上げのパー3、グリーン手前の複雑なアンジュレーション、フェアウェイの微妙な高低差——これらがスコアメイクに戦略的な思考を要求します。「どのクラブを選ぶか」「どのラインで攻めるか」という判断の積み重ねが、ラウンドの面白さを幾倍にも高めてくれます。
一方で、初級・中級者にとっても楽しみやすいよう配慮されており、複数のティーイングエリアから自分のレベルに合ったセッティングを選ぶことができます。スコアの数字だけでなく、大自然の絶景を味わいながら仲間と語らうゴルフ本来の醍醐味を、すべてのゴルファーに届けることをコースは意識しています。リピーターが多いのも、この懐の深さゆえでしょう。
四季折々の楽しみ方
高森カントリークラブの魅力は、季節ごとにまったく異なる表情を見せるところにもあります。
春(4月〜5月)は、信州の遅い春が山麓にも訪れ、コース内外の木々が一斉に芽吹く季節です。残雪をいただいた南アルプスの峰々と新緑のコントラストは、まさに絵葉書のような美しさ。爽やかな高原の空気の中で、冬のブランクを取り戻す最初のラウンドを楽しむゴルファーで賑わいます。
夏(6月〜8月)は、標高の高さが活きる季節です。盆地特有の伊那谷でも、高森カントリークラブのコースには山の涼風が吹き抜け、真夏の暑さが和らいだ快適なプレー環境が整います。早朝スタートで清涼な空気の中でプレーする気持ちよさは格別で、遠方からわざわざ訪れるゴルファーも少なくありません。
秋(9月〜11月)は、コースが最も色彩豊かに輝く季節です。山の斜面を染める赤・黄・橙のグラデーションと、冠雪が始まった南アルプスの峰々のコントラストは、プレー中に何度も足を止めて見惚れてしまうほどの絶景。空気が澄み渡るこの時期は眺望も最高で、秋のラウンドを年間最大の楽しみにしているリピーターが多いのも頷けます。冬季はクローズとなる期間があるため、訪問前に営業スケジュールをご確認ください。
伊那谷と高森町——コースを取り巻く地域の魅力
高森カントリークラブが位置する高森町は、長野県南部の下伊那郡に属し、天竜川を挟んで飯田市に隣接する町です。古くから農業が盛んで、りんご・なし・ぶどうといった果樹栽培が特に有名。秋には各農園で果物狩りが楽しめ、ゴルフとの組み合わせで訪れる観光客も多く見られます。
近隣の飯田市は伊那谷の中心都市であり、飲食店・宿泊施設・観光スポットが充実しています。日本一の星空として知られる阿智村の「星空の里」も車で約30分圏内にあり、ゴルフ・星空観賞・温泉を組み合わせた1泊2日のプランを楽しむ旅行者も増えています。昼神温泉(阿智村)はゴルフ後の疲れを癒す立ち寄り湯として絶好の選択肢で、硫黄泉の温もりが筋肉の疲れを優しくほぐしてくれます。
伊那谷全体を見渡せば、高遠城址公園(春の桜で全国に名を馳せる)、元善光寺、天龍峡など、ゴルフ以外にも豊かな観光資源が揃っています。信州らしい自然と歴史に触れる旅の拠点として、この地域はゴルファーにとっても理想的な訪問先といえるでしょう。
アクセスと訪問の際のポイント
高森カントリークラブへのアクセスは、中央自動車道・松川ICまたは飯田ICからが便利です。どちらのICからも車で約20〜30分が目安となります。伊那谷の縦軸を走る国道153号からもアクセスしやすく、名古屋方面・松本方面いずれからも比較的訪れやすい立地にあります。
鉄道利用の場合は、JR飯田線の市田駅または伊那大島駅が最寄り駅となります。各駅からはタクシーまたはレンタカーでのアクセスが現実的です。山岳地帯特有の天候の変わりやすさに備え、ウインドブレーカーや防寒着を携帯しておくと安心です。また、コース周辺には季節の果物が並ぶ農産物直売所も多く、帰り道に信州の味覚をお土産に買い求めるのも旅の楽しみのひとつ。南アルプスを仰ぎながら信州の大自然の中でプレーする一日は、訪れるゴルファーにとって忘れられない記憶となることでしょう。
Access
中央自動車道松川
Hours
Budget
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