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山梨県甲州市、日本百名山のひとつ・大菩薩嶺のふところに抱かれた塩山カントリー倶楽部は、豊かな自然環境の中で本格的なゴルフを楽しめる山岳コースです。変化に富んだレイアウトと速いグリーンが挑戦心を刺激し、首都圏からのアクセスも良好なことから幅広いゴルファーに親しまれています。
大菩薩嶺のふところに広がるコース
塩山カントリー倶楽部が位置する山梨県甲州市塩山地区は、奥秩父山地の南麓にあたり、標高1,000メートル前後の清涼な高原地帯が広がります。コースの背後にそびえる大菩薩嶺(標高2,057メートル)は、中里介山の長編小説「大菩薩峠」の舞台として知られ、山梨と東京の山歩きファンに長く愛されてきた名峰です。
コースはその山並みを借景に設計されており、プレー中はどのホールからも雄大な山岳風景を望むことができます。里山の斜面を巧みに利用したレイアウトは、打ち上げ・打ち下ろし・ドッグレッグ・ブラインドといった変化に富んだホールが連続し、単純な飛距離勝負ではなくコースマネジメントと正確なショットが求められます。フェアウェイ幅は全体的にタイトで、のり面を効果的に使いこなすことがスコアアップの鍵を握ります。
挑戦的なコース設計とプロ仕様のコンディション
塩山カントリー倶楽部の最大の特徴は、そのコンディションの高さにあります。フェアウェイの刈り高は15mmというプロトーナメント仕様に設定されており、ボールとクラブフェースのコンタクトが明確で、ショットの精度が如実にスコアへ反映されます。上級者にとっては高精度なショットの練習環境として、また腕を磨きたい中級者にとっては技術向上のための最高の舞台となっています。
なかでも圧倒的な存在感を放つのがグリーンです。1グリーン制を採用し、1面あたりの平均面積は800平方メートルという大型サイズを誇ります。広いグリーンはそれだけ複雑なアンジュレーションを内包しており、ピン位置によってまったく異なる攻略が求められます。さらに、グリーンスピードは通年を通じておよそ10フィート前後を維持。季節や天候に左右されず安定した速さのグリーンはパッティングの難度を高め、ハンデキャップを問わずすべてのプレーヤーに等しく挑戦を突きつけます。「グリーンに乗れば終わり」ではなく、グリーン上でのゲームが勝負の分かれ目となるこのコースは、パッティング技術を真剣に磨きたいゴルファーに特に人気があります。
四季折々の絶景が彩るラウンド
塩山カントリー倶楽部の魅力は、コースの技術的な挑戦性だけにとどまりません。大菩薩嶺の麓という立地が生み出す四季の風景もまた、このコースの大きな見どころのひとつです。
春(4〜5月)には、コース周辺の山々に山桜や新緑が広がり、澄んだ空気の中で爽やかなラウンドが楽しめます。甲州市一帯は果樹王国としても知られ、この季節には桃の花が丘陵を淡いピンク色に染め、美しい景色の中でプレーする贅沢を味わえます。
夏(6〜8月)は、標高の高さゆえに都市部より数度気温が低く、避暑地としての側面も持ちます。木々の緑が濃くなりコースに深みが増す一方、昼間は日差しも強いため、早朝や夕方のラウンドが快適です。
秋(9〜11月)は、このコース最大の見どころの季節です。山肌が赤・黄・橙のグラデーションに染まる紅葉の中でのラウンドは格別で、特に大菩薩嶺方面を望むホールでは、燃えるような山の彩りをバックにしたショットを楽しめます。甲州市は国内有数のワイン産地でもあり、秋には周辺のワイナリーで収穫の季節を迎え、ラウンド後の楽しみも広がります。
冬(12〜3月)は、澄み切った冬晴れの日に南アルプスや富士山の冠雪を遠望できることもあり、凛とした空気の中のラウンドはまた格別の趣があります。
コンペや特別イベントも充実
塩山カントリー倶楽部は個人プレーだけでなく、コンペや大会の場としても積極的に活用されています。毎月オープンコンペが開催されており、さまざまなレベルのゴルファーが一堂に集い腕を競う機会が設けられています。競技ゴルフの緊張感を体験したい方や、日頃のラウンドとは違う刺激を求める方にとって、定期的なイベントへの参加は大きな楽しみのひとつとなるでしょう。
また、コンペ幹事を務める方への心強いサービスとして、地元産の賞品手配代行サービスも提供されています。山梨県が誇るブドウ・桃・さくらんぼといったフルーツ、地域ブランドのワイン豚やワインなど、地元の特産品を賞品として手配してもらえるため、参加者の満足度も高く、コンペをよりスペシャルな体験にすることができます。ご予約時に備考欄へ手配希望の旨を記入するだけで担当者から連絡が入るというシンプルな手順で、幹事の手間を大幅に省いてくれます。
アクセスと周辺観光
塩山カントリー倶楽部へのアクセスは、中央自動車道・勝沼ICまたは大月ICが最寄りとなります。東京方面からは圏央道経由で八王子ICから約60分というアクセスの良さが首都圏ゴルファーには嬉しいポイントです。週末の早朝出発でも余裕を持ってスタート時間に間に合うため、日帰りでの利用者も多くいます。
電車でのアクセスも可能で、JR中央本線の塩山駅からタクシーを利用するとスムーズです。駅周辺には観光案内所もあり、初めて訪れる方でも安心して移動できます。
コース周辺には多彩な観光資源も点在しています。甲州市は武田信玄ゆかりの地としても有名で、戦国時代の息吹を伝える史跡や寺社が各所に残ります。また、国内有数のワイン産地として勝沼地区には多くのワイナリーが集積しており、見学・試飲を楽しめる施設もあります。ラウンド後に立ち寄り、山梨の銘醸ワインをゆっくりと味わうのも旅の醍醐味です。秋の収穫シーズンには各ワイナリーで賑やかなイベントが催され、地元の食文化に触れる絶好の機会となります。大菩薩峠へのハイキングと組み合わせた1泊2日の旅程も人気が高く、アクティブな旅を楽しみたい方にもおすすめのエリアです。
Access
中央自動車道勝沼
Hours
Budget
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