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札幌近郊に広がる36ホールの雄大なゴルフコース、札幌エルムカントリークラブ。北海道の自然をそのまま生かした林間・丘陵コースは、初心者からベテランまで幅広いプレーヤーを魅了し続けている、道内屈指の老舗ゴルフ場です。
半世紀の歴史を刻む北海道の名門コース
札幌エルムカントリークラブは昭和48年(1973年)に開場した、50年以上の歴史を持つゴルフ場です。「エルム(楡)」という名が示すように、コース全体にはニレをはじめとする北海道固有の木々が生い茂り、都市近郊でありながら深い自然の中でプレーできる環境を提供しています。
開場以来、道央エリアのゴルフ愛好家たちに愛され続けてきたこのコースは、グレードの高さとプレー料金のリーズナブルさを両立させている点が長年にわたって高く評価されています。多くのゴルフ場がプレミアム路線を強める中、質の高いコースを手頃な価格で楽しめるという姿勢は、半世紀にわたって変わらぬ魅力として語り継がれています。従業員の丁寧なサービスとレストランの料理の味・価格の評判も高く、プレーだけでなくトータルな「ゴルフ体験」として満足度が高いことが、リピーターを生み続ける理由のひとつです。
東コース:戦略性が光る競技レベルの18ホール
東コースは、北海道倶楽部対抗競技の開催コースとして知られる、戦略性に富んだ丘陵・林間コースです。最大の特徴は、全ホールが1グリーン設計であること。その両サイドをバンカーがしっかりとガードしており、ピンを直接狙いに行くには精度の高いショットが求められます。
起伏のある地形を巧みに利用したレイアウトは、フェアウェイを外れた際のリカバリーショットにも高い技術が要求されます。距離感だけでなく、コースマネジメントの力が試されるホールが続くため、スコアカードと向き合いながら戦略を練る楽しさはひとしお。競技志向のプレーヤーにとっては、自身の実力を測る格好の舞台となっており、北海道内のアマチュアゴルファーたちの憧れのコースとして長く親しまれています。
林間コースならではの爽快感も魅力で、白樺や楡の木立の間を縫うように伸びるフェアウェイは、北海道の短い夏に降り注ぐ木漏れ日とともに、プレーヤーの心を解放してくれます。
西コース:北海道の雄大な自然が広がる競技の舞台
西コースは、過去に2度にわたって「北海道オープン」が開催された格式あるコースです。東コースとは対照的に、比較的フラットな地形とゆったりとした広いフェアウェイが特徴で、スケールの大きなゴルフを存分に楽しめます。
広大な北海道の大地に抱かれたこのコースでは、視界を遮るものが少なく、遠くまで見渡せる開放的な景観が広がります。「まさに北海道を感じさせる」と評されるその景色は、本州のゴルフ場とは一線を画す醍醐味のひとつ。フェアウェイが広い分、ドライバーを思い切り振り抜く豪快なゴルフが楽しめるため、飛距離に自信のあるプレーヤーにとっては特に気持ちよい舞台です。
ただし、広さに油断してアプローチやパッティングを疎かにすると、意外なスコアの取りこぼしにつながることも。細部まで計算されたコース設計が、あらゆる技術を試してきます。北海道オープンという高いレベルの競技が行われてきた実績は、コースのクオリティを雄弁に物語っています。
初心者・青少年も安心のショートコース
札幌エルムカントリークラブが特に力を入れているのが、9ホールのショートコースです。このコースは「青少年や初心者の方にゴルフの楽しさを知ってもらいたい」という思いから設けられたもので、ゴルフというスポーツへの入口として大きな役割を果たしています。
各ホールはコンパクトな設計でありながら、ホール間は完全に林でセパレートされており、自然を存分に生かしたレイアウトになっています。1時間少々で9ホールをラウンドできるため、気軽にゴルフを楽しみたい方や、時間に余裕のない平日のプレーにも最適です。
また、このショートコースはベテランゴルファーにとってもアプローチの集中練習に打ってつけの場所として活用されています。100ヤード以内の精度を磨きたいプレーヤーが、繰り返し9ホールを回りながら課題に向き合う姿も珍しくありません。初心者の楽しみの場であり、上級者の練習の場でもある──この二面性こそ、このショートコースの大きな魅力といえるでしょう。
四季折々の北海道ゴルフを楽しむ
北海道のゴルフシーズンはおおよそ4月下旬から11月初旬にかけてで、本州とは異なる自然のリズムの中でラウンドを楽しめます。春には雪解けとともに一斉に芽吹く木々の新緑がコースを彩り、清涼な空気の中での初ラウンドは格別の感動をもたらします。
夏は日照時間が長く、気温も穏やかな北海道ならではの快適なコンディションが続きます。本州の猛暑を避けて北海道でゴルフを楽しむ旅行者にも人気が高く、爽やかな気候の中で朝から晩までプレーに没頭できます。
秋は白樺やカエデが色づき始め、コースが燃えるような紅葉に包まれます。林間コースならではのこの時季の景観は息をのむほど美しく、スコアそっちのけで写真撮影に夢中になるプレーヤーも多いほどです。ゴルフと紅葉狩りを同時に楽しめるのは、北海道のコースならではの贅沢です。
アクセスと周辺情報
札幌エルムカントリークラブへのアクセスは、道央自動車道の北広島インターチェンジが最寄りとなります。札幌市内から車で約30〜40分程度とアクセスしやすく、日帰りでも十分に楽しめる立地です。新千歳空港からもほど近いため、道外からの旅行者が旅の始まりや締めくくりにラウンドを組み込むケースも多く見られます。
なお、スタートの予約は受け付けておらず、先着順のスタートとなっている点はご注意ください。特に週末や祝日は早い時間帯から多くのプレーヤーが訪れるため、余裕を持って早めに到着することをおすすめします。施設内にはレストランも完備されており、プレー後の食事も楽しみのひとつ。評判の高い料理をリーズナブルに味わいながら、一日のラウンドを振り返る時間は、ゴルフ旅行の締めくくりとして最高のひとときとなるでしょう。
Access
道央自動車道北広島
Hours
Budget
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