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北海道南部に広がる大沼国定公園のほとりに、雄大な駒ヶ岳の姿を間近に仰ぎながらプレーできるゴルフコースがある。大沼国際カントリークラブは、函館近郊でも随一の眺望と、白樺の林に包まれた静謐な環境が魅力のゴルフ場だ。
大沼国定公園と駒ヶ岳が生む、北海道らしい絶景
大沼国際カントリークラブの最大の魅力は、コースのいたるところから広がる雄大な景色だ。フェアウェイに立つと視界が開け、北海道を代表する活火山・駒ヶ岳のなだらかな山容が空に浮かぶように見える。その裾野には大沼国定公園の豊かな自然が広がり、木々の緑と水面の輝きがコースに彩りを加える。
大沼国定公園は、駒ヶ岳の噴火によってできた湖沼群と原生林が織りなす景勝地で、北海道を代表する観光地のひとつ。その玄関口にあたる鹿部町に位置するこのゴルフ場は、単にスポーツを楽しむ場所を超えて、北海道の自然美を全身で味わえる場所となっている。ゴルフをしながら、これほどの絶景を享受できるコースは全国でも多くはない。
白樺の林に囲まれた、戦略性豊かな18ホール
コースは18ホール、ベントグラスを採用した広めのグリーンを備え、トータル距離は7,130ヤードと本格的な規模を誇る。各ホールは白樺の林によって自然に区切られており、北海道らしい爽快感と適度な緊張感が共存している。
地形的には大きな起伏が少なく、歩きやすいのが特徴のひとつだ。急勾配のアップダウンに体力を消耗することなく、18ホールを通じてショットとコースマネジメントに集中できる。初心者から上級者まで幅広いゴルファーが楽しめる設計でありながら、各ホールにはバンカーや池が巧みに配置されており、油断は禁物だ。
フェアウェイにカートで乗り入れられる仕様も、このコースの大きな特長だ。北海道特有の気まぐれな天候で雨に降られても、カートが直接フェアウェイまでアクセスできるため、移動のストレスが少なく快適なプレーが続けられる。
攻略の醍醐味——注目ホールを巡る
コース全体を通じて、個性豊かなホールが続く。まずニアピン競技に特に推奨されているのが5番と11番だ。どちらも池やバンカーが配置されているが、グリーンへの視界が比較的開けており、ピンをダイレクトに狙いやすいレイアウトになっている。アマチュアゴルファーにとっても、果敢にピンを攻める醍醐味を感じやすいホールだ。
3番はストレートな造りのロングホールで、豪快なドライバーショットを打ち込むのに最適なコースとなっている。フェアウェイが広く、ドラコンを狙う絶好のシチュエーション。「思い切り飛ばしたい」という気持ちに応えてくれるホールだ。
7番は一転して戦略性が増す。きつい左ドッグレッグのコースで、フェアウェイをしっかり捉えていくことが攻略の鍵。正確なショットを重ねていけば、途中の池もそれほど脅威にならない。方向性の精度が問われるホールとして、ゴルファーの腕の見せどころだ。
そしてコースを締めくくる最終18番ホールは、200ヤードを超えるロングパー3。最後の一打に緊張感と充実感を与えてくれるこのホールで、18ホール全体を通じた多彩な楽しみ方が完結する。
充実した設備で、快適なゴルフ体験を
クラブハウスは三角屋根の趣ある外観で、北海道の自然に調和したデザインが印象的だ。館内には清潔感のある更衣室やロッカー設備が整い、プレー後のひとときも快適に過ごせる。
練習設備も充実しており、10打席・200ヤードの打席を持つ練習場は、本番前のウォームアップや技術確認に十分な広さだ。
クラブハウス内のレストランでは、プレー前後に食事を楽しめる。北海道の食材を活かしたメニューが並び、プレーの疲れを癒す場としても人気が高い。ラウンド後に仲間と囲む食事は、ゴルフ場での体験を一層豊かにしてくれる。
アクセスと周辺の楽しみ方
大沼国際カントリークラブへは、JR函館駅から車でおよそ1時間、新幹線が停車する新函館北斗駅からは約25分でアクセスできる。道南エリアの拠点である函館から日帰りで十分楽しめる距離感だ。
ゴルフ場周辺には、大沼国定公園の観光スポットが点在している。大沼湖畔ではボートやカヌーといったアウトドアアクティビティが楽しめ、遊歩道を散策しながら駒ヶ岳の四季折々の表情を堪能することもできる。また、近隣の鹿部町は温泉地としても知られており、「しかべ間歇泉公園」など個性的なスポットも訪ねる価値がある。
函館市内へ戻れば、元町の西洋館群や函館山からの夜景、朝市の新鮮な海産物など、道南観光の王道コースが待ち受けている。ゴルフを核に、道南の自然と食と観光を組み合わせた充実した旅程を組めるのが、このエリアの大きな魅力だ。
四季を通じて楽しめる北海道ゴルフ
北海道のゴルフシーズンは一般的に春から秋にかけてで、積雪のある冬季は営業を休止することが多い。
春(5〜6月)は、雪解け後の新緑が白樺林を彩り始める季節。空気が澄み渡り、駒ヶ岳に残雪が光る風景の中でのラウンドは格別だ。夏(7〜8月)は北海道らしい爽やかな気候のもと、本州の夏の蒸し暑さとは無縁の快適なゴルフが楽しめる。秋(9〜10月)には白樺や周囲の木々が黄金色に染まり、コース全体が秋色に包まれる。紅葉と駒ヶ岳のコントラストは、訪れる人の心に深く刻まれる光景だ。
函館・道南エリアを訪れる際には、ぜひ大沼国際カントリークラブでのラウンドをプランに加えてみてほしい。北海道の大自然と一体になりながら、戦略性豊かな18ホールを満喫できる特別な体験が待っている。
Access
道央自動車道国縫
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