フィットネス
テニス・バドミントン入門ガイド2026|道具選び・スクール・ルール・健康効果まで初心者完全解説
テニスとバドミントンは、日本国内でも根強い人気を誇るラケットスポーツだ。2026年現在、全国の公営・民営コートの整備が進み、スクールや体験クラスへのアクセスもしやすくなっている。全身を使った有酸素運動でありながら、友人や家族との交流も楽しめる、幅広い年代に向いた生涯スポーツとして注目されている。
テニスの基礎:道具選び・コートの種類・基本ルール
テニスを始める際にまず必要なのはラケットだ。初心者は「面が大きくて軽い」モデルを選ぶと打ちやすい。重さは270〜290g程度、面サイズは100〜110平方インチが目安。ガット(ストリング)のテンションは低め(45〜50ポンド)にしておくとボールが飛びやすく疲れにくい。入門用ラケットの購入予算は1万〜2万円程度が一般的だ。
コートには「ハードコート」「クレーコート」「グラスコート」「カーペットコート」の4種類がある。日本では屋外の砂入り人工芝コートや屋内カーペットコートが多い。足への衝撃はクレーコートが最も少なく、初心者にも体に優しい選択肢だ。
ルールの基本は4点先取でゲームを取り、6ゲーム先取でセットを取る形式だ。「シングルス(1対1)」と「ダブルス(2対2)」があり、初心者にはダブルスから始めることをおすすめする。スクールでは「フォアハンドストローク・バックハンド・サーブ・ボレー」を段階的に習得していく。
バドミントンの基礎:道具選び・コートの仕様・基本ルール
バドミントンのラケットはテニスに比べて軽く(75〜90g程度)、細いのが特徴だ。初心者には「アイソメトリック型(四角形に近いフレーム)」のラケットが打点の範囲が広く扱いやすい。予算は1万〜2万円程度。シャトルは「羽根製(本番用)」と「ナイロン製(練習用)」があり、初心者や屋外での使用にはナイロン製のほうが耐久性が高くておすすめだ。
コートは縦13.4m、横6.1m(ダブルス)で、十分な天井高も必要なため屋内競技が基本となる。市区町村の体育館を借りる場合、数百円〜1,000円程度で使用できることが多い。
ルールの基本は21点先取で1ゲームを取り、2ゲーム先取で試合を制す(デュース制あり)。シングルス・ダブルス・混合ダブルスの形式がある。ラリーポイント制(サービス権に関わらず得点できる方式)を採用しており、どのラリーも得点チャンスがあるため初心者でも試合を楽しみやすい。
スクールと独学:どちらがおすすめ?
テニスもバドミントンも、基本フォームを最初に正しく習得しておくことが上達の近道だ。独学で始めると悪いクセがつきやすく、後から修正するのに苦労することが多い。スクールでは週1回45〜90分のレッスンで基礎から段階的に学べる。テニススクールの月謝は5,000〜1万5,000円程度、バドミントン教室は3,000〜8,000円程度が相場だ。
「まずは試してみたい」という方には、無料体験レッスンの活用が最善策だ。大手テニス・バドミントンスクールの多くが体験クラスを提供している。クラブチームや社会人サークルに参加する方法もあり、SNSやスポーツコミュニティアプリで地域のサークルを探し、初心者歓迎のグループに参加すれば費用を抑えながら人脈も広がる。
体力向上と健康効果
テニスとバドミントンはどちらも優れた有酸素運動だ。テニスは1時間あたり400〜600kcalを消費し、持久力・瞬発力・柔軟性をバランスよく鍛えられる。バドミントンはより素早い動きと方向転換が多く、瞬発力と敏捷性の向上に特に効果的だ。両競技ともスマッシュやフォアハンドなどの腕の動きで上半身の筋力も使われる。
運動経験が少ない方や年配の方には、バドミントンのほうが体への負担が比較的少なく始めやすい。テニスは体力差が出やすいが、コーチとの球出し練習から始めれば安全に取り組める。どちらも屋内でのプレーが可能なため、天候に左右されず年間を通じて続けられる点も大きな魅力だ。
全国のテニス・バドミントンコート・施設の探し方
公営コートは各市区町村の「スポーツ施設予約システム」から探せる。抽選制・先着予約制など施設によって異なるため、事前に利用ルールを確認しておこう。民間コートはコーチが常駐するスポーツクラブ型と、自由予約で使えるコートのみの施設がある。料金は1コート1時間あたり300〜2,000円と幅がある。
まずは自宅から通いやすい施設を探し、体験クラスを予約することから始めよう。スマートフォンの地図アプリで「テニスコート」や「バドミントン体育館 地域名」と検索すると近隣施設がすぐ見つかる。友人・職場仲間と一緒に始めると長続きしやすいので、誘い合わせて参加するのがおすすめだ。
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