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ハンドメイド・クラフトフェア完全ガイド|全国の手作りマーケットで出会う一点もの体験
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ハンドメイド・クラフトフェア完全ガイド|全国の手作りマーケットで出会う一点もの体験

ハンドメイドマーケットとは?クラフトフェアの魅力

ハンドメイドマーケット(クラフトフェア)とは、個人の作家・職人がアクセサリー・陶器・布小物・木工・絵本・アート作品などの手作り品を直接販売するイベントです。公園・広場・商業施設・アートスペースなど様々な場所で開催され、規模は数十ブースの地域密着型から数百〜千ブース規模の大型フェスまで多岐にわたります。

クラフトフェアの最大の特徴は「作家と直接話せること」にあります。量産品にはない手仕事の温かみを持つ一点もの作品を、どんな思いで作ったのか・どんな材料を使ったのかを作家本人から聞きながら購入できる体験は、ECサイトでは絶対に得られないものです。「この作家さんが作ったものだから使いたい」というストーリー付きの買い物が、ハンドメイドマーケットを特別にしています。

近年はminne(ミンネ)・Creema(クリーマ)などハンドメイド専門ECの普及により、普段は「オンラインのみ」で販売している作家がリアルイベントに初出店するケースも増えました。オンラインで気になっていた作家に実際に会える機会として、熱心なファンがフェアに足を運ぶパターンも多くあります。

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全国の代表的なクラフトフェア・ハンドメイドマーケット

クラフトフェアまつもと(長野県松本市)

1985年から続く日本最古のクラフトフェアのひとつで、長野県松本市のあがたの森公園を舞台に毎年5月末に開催されます。全国から選抜された200〜300組の作家が集まり、木工・陶芸・ガラス・テキスタイル・金属工芸など多彩なジャンルが揃います。クラフトフェアの「原点」とも言われ、作家たちの間でも出店することへのこだわりが強いイベントです。

緑豊かな公園を散歩しながら一点ものの器やアクセサリーを探す体験は、松本という城下町の文化的な空気感ともよく合います。アクセスは松本駅からバスまたは徒歩約20分。宿泊と組み合わせた「クラフトの旅」として訪れる人も多いです。

デザインフェスタ(東京・東京ビッグサイト)

東京ビッグサイトで年2回(5月・11月)開催される国内最大級のアートイベントです。参加アーティスト・クリエイター数は1回あたり約1万ブースに達し、来場者は延べ数万人規模。絵画・イラスト・アクセサリー・コスプレ衣装・フード・音楽パフォーマンスまで、あらゆるジャンルのクリエイターが一堂に集まります。

入場料が必要ですが、会場の圧倒的なスケールと多様性は唯一無二の体験です。作家志望の学生・同人誌作家・プロのアーティストが並び、アマチュアとプロが同じ空間で作品を並べる懐の深さがこのイベントの魅力のひとつです。

minne CRAFT×ART(東京・大阪ほか)

ハンドメイドECサービス「minne」が主催する公式リアルイベントです。普段はオンラインのみで活動している人気作家が出店することが多く、「minneで見ていた作家さんに会いに行く」という楽しみ方が浸透しています。東京・大阪を中心に年数回開催されており、日時・会場はminne公式サイトで随時告知されます。

地域密着型クラフトマーケット

大型フェスだけでなく、全国各地の「地域ならではのクラフトマーケット」も見逃せません。鎌倉・京都・尾道・糸島・那覇など、観光地と融合したクラフトイベントは旅行の目的地にもなります。地域の自然素材を使った作品や、その土地ならではの工芸技術を持つ作家に出会える機会は、地元作家主導の小規模イベントの方が多い場合もあります。

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ハンドメイドマーケットを楽しむコツ

開催前のリサーチ

大型フェアは事前に公式サイトで出店作家一覧・ジャンルマップが公開されている場合があります。気になる作家・欲しいジャンルを事前にチェックしてから行くと、広い会場でも効率よく見て回れます。特に人気の作家ブースは午前中に売り切れる場合があるため、気になる作家がいれば開場直後に向かうのが鉄則です。

予算と目的を決めておく

クラフトフェアは「ウィンドウショッピング」として見て回るだけでも十分楽しめますが、いざ気に入った作品に出会うと財布の紐が緩くなりがちです。購入予算(例:1万円以内)と「今日のテーマ」(例:食器・アクセサリーのどちらかに絞る)を決めておくと、衝動買いを後悔しにくくなります。

作家との会話を楽しむ

気に入った作品を見つけたら、作家に「どんな思いで作ったのか」「素材はどこから来たのか」「この形にした理由は?」と聞いてみましょう。作家の多くは自分の作品について語ることが好きで、会話を通じて作品への理解が深まり、購入後の愛着も違ってきます。

また、購入しなくても「素敵ですね」と声をかけるだけで作家にとって大きな励みになります。クラフトフェアは売買だけでなく「作る人と使う人がつながる場所」という側面もあります。

インスタ・SNSで作家をフォロー

気に入った作家はその場でSNSアカウントを確認してフォローしておくと、次のイベント情報・新作情報を受け取れます。小規模作家の多くはInstagramを主要な告知手段にしており、フォローするだけで次のフェアや期間限定受注情報を逃さなくなります。

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オンラインハンドメイドマーケット(リアルフェアとの使い分け)

minne・Creema・iichi・BASE(ハンドメイド作家の個人ショップ)などのオンラインプラットフォームでは、全国各地の作家の作品を自宅から購入できます。

リアルフェアの強み: 実物を手に取れる・サイズ感や質感を確かめられる・作家と直接会話できる・その場の出会いの一期一会感

オンラインの強み: 全国どこからでも購入可能・気に入った作家の作品を継続的に購入できる・プロフィールページでこれまでの作品歴が見られる

季節のクラフトフェアに足を運んで「好きな作家」を見つけ、その後はオンラインでフォロー・継続購入するという使い分けが、ハンドメイド好きの間では一般的なスタイルになっています。

量産品にはない手仕事の温もりを日常に取り入れたい方に、ハンドメイドマーケットとの出会いは必ず新しい視点をもたらしてくれます。

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Written by

S

そろうコラム編集部

ショッピング・体験担当

日本刀×日本文化体験

観光スポットと刀剣文化をつなぐ多言語展開。