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北杜・清里テラス

北杜・清里テラス

※写真はイメージです。

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山梨県北杜市、八ヶ岳の麓に広がる清里高原。その澄んだ空気と雄大な自然のなかに、訪れる人の心を解き放つ特別な場所があります。サンメドウズ清里スキー場のリフトで一気に登る「清里テラス」は、標高1,900mの稜線に設けられた絶景スポットです。ソファに腰を沈め、目の前に広がるパノラマを眺めるとき、日常の喧騒はどこか遠くに消えていきます。

標高1,900mの「天空のリビング」

清里テラスの最大の魅力は、山頂に設けられた開放的なアウトドアリビングです。ゆったりとしたソファやハンモックが斜面に点在し、訪れた人々がそれぞれのペースで絶景を楽しめる空間になっています。椅子やベンチではなくソファという選択肢が、ここの世界観を象徴しています。寝転んだまま青空を見上げ、視界の端に富士山の優美な稜線を捉えながら、時間の流れを忘れる—そんな贅沢な体験ができます。

眼下に広がるのは八ヶ岳南麓の緑豊かな丘陵地帯。正面には日本一の高峰・富士山がどっしりとその姿を見せ、右手には南アルプスの連峰が連なります。天気に恵まれた日には秩父連山まで見渡せることもあり、まさに360度の大パノラマです。空が近く、雲の動きまで間近に感じられる山頂の開放感は、標高1,900mならではのものです。

リフトで登る非日常の旅

清里テラスへは、サンメドウズ清里スキー場のリフトを乗り継いで向かいます。山麓駅からゴンドラやリフトに乗り込むと、約15〜20分ほどで山頂付近に到着します。徒歩で登山道を辿る必要はなく、体力に自信がない方や小さなお子さん連れのファミリーでも気軽にアクセスできる点が嬉しいところです。

リフトの乗車中も景色は抜群です。足元に広がる高原の緑や、季節によっては一面のお花畑を眺めながらゆっくりと高度を上げていく時間は、それ自体が旅の楽しみの一つ。山頂に近づくにつれ、視界がひらけ、八ヶ岳の峰々が迫ってくる感覚は何度訪れても新鮮な感動を与えてくれます。

季節ごとに変わる絶景の表情

清里テラスは四季を通じてその顔を変えます。夏は眩しい緑に包まれ、さわやかな高原の風が心地よく吹き抜けます。平地が猛暑に包まれる盛夏でも、標高1,900mの山頂は涼しく、避暑地としても最適です。

秋になると、山麓から徐々に染まり始める紅葉が、テラスからの眺めに鮮やかな彩りを添えます。赤・黄・橙の色とりどりの木々と、遠くに見える富士山の対比は格別の美しさです。

そして最も幻想的な景色として多くのファンを魅了するのが、早朝の雲海です。山麓を覆う雲の海が朝日に照らされて輝き、その上に富士山と南アルプスが島のように浮かびあがる光景は、まさに非日常の世界。雲海の発生条件が揃いやすいのは、昼夜の気温差が大きくなる秋から初冬にかけてですが、夏の晴れた翌朝にも見られることがあります。雲海目当てに早朝便のリフトに乗り込む常連客も多く、「今日は出るかな」とワクワクしながら山頂を目指す楽しみ方も、清里テラスならではのスタイルです。

冬期はスキーシーズンとなり、テラスそのものの営業形態は変わりますが、雪を纏った八ヶ岳の荘厳な景色が広がる白銀の世界も壮観です。

山頂カフェで味わう八ヶ岳の恵み

絶景を楽しんだ後は、テラスに併設されたカフェで一息つきましょう。ここで人気を集めるのが、八ヶ岳南麓の牧場で育った乳牛の濃厚なミルクを使ったソフトクリームです。ミルクの風味がしっかりと感じられるコクのある味わいは、山頂の空気と相まってひときわ美味しく感じられます。スムージーや軽食メニューも揃っており、テラスのソファでゆっくりと味わいながら過ごす時間は、旅の特別な思い出になるはずです。

標高1,900mの高さで口にする一杯のソフトクリームには、清里の大地の豊かさが詰まっています。

周辺の観光スポットとアクセス

清里テラスのあるサンメドウズ清里は、山梨県北杜市大泉町に位置します。JR小海線の清里駅から車で約15分。自家用車の場合は中央自動車道の長坂ICが最寄りのインターチェンジで、そこから約30分ほどです。

周辺には清里高原の観光スポットが点在しています。清泉寮はジャージー牛乳を使ったソフトクリームで知られる老舗施設で、広大な草原からの眺望も素晴らしく、多くの観光客が訪れます。また、清里ピクニックバスケットや萌木の村など、個性豊かなショップやレストランが集まるエリアも徒歩圏内にあり、清里テラスの後に散策する楽しみが広がります。

さらに足を延ばせば、八ヶ岳を挟んだ反対側の長野県側には、白駒の池や麦草峠といった高原の秘境が待ち受けています。清里を拠点に、八ヶ岳エリアをじっくりと旅するプランもおすすめです。

宿泊施設は清里高原に多数あり、ペンション文化が根付いたこのエリアでは、アットホームなもてなしを楽しめる宿が揃っています。早朝の雲海を狙うなら、清里周辺に一泊し、夜明けとともに山頂へ向かうのが最良の作戦です。

旅のヒントと訪問前に知っておきたいこと

清里テラスの営業は主に春〜秋(概ね5月〜11月頃)で、冬期はスキー場として運営されます。リフトの運行時間や料金はシーズンによって変動するため、訪問前にサンメドウズ清里の公式情報を確認することをおすすめします。

山頂は平地と比べて気温が大幅に低く、真夏でも朝晩は肌寒く感じることがあります。薄手の羽織り物を一枚持参すると安心です。また、天候の変化も早いため、晴れ予報の日を選んで訪れることが絶景を楽しむ最大のコツです。

標高1,900mの清里テラスで過ごす時間は、忙しい毎日をリセットし、大自然の壮大さに心を委ねる贅沢な体験です。富士山と南アルプスを望む絶景、山の空気、八ヶ岳の恵みが詰まった一杯—この場所が与えてくれるものは、きっと旅の記憶に長く刻まれるでしょう。

アクセス

JR清里駅から車で10分

営業時間

リフト運行 9:30〜16:00

編集部最終確認: 2026-04-25 (AI抽出)

予算内訳

大人

¥1,800

施設の特徴

子連れ可

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