
安来市立和鋼博物館
GALLERY
安来市立和鋼博物館は、「たたら製鉄」と呼ばれる日本独自の製鉄技術を核に据えた、ハガネの総合博物館です。千数百年にわたって受け継がれてきたこの製鉄法と、それが育んだ鉄の文化を、貴重な資料とともに多角的に学べる場として、島根県安来市に根ざしています。
たたら製鉄と安来市の深い絆
日本列島に古くから伝わるたたら製鉄は、砂鉄と木炭を高温で反応させて鋼(はがね)を生み出す、世界でも類を見ない製鉄技術です。安来市はこの技術と切り離せない歴史を歩んできており、地域の産業・経済・暮らしのあらゆる局面で鉄が深く関わってきました。博物館はその歴史的関係を丁寧に解きほぐし、なぜこの地が「たたらの町」と呼ばれるのかを来館者が自分なりに理解できるよう、さまざまな視点からたたらにふれる展示を構成しています。
展示・コレクション
館内の展示・コレクションでは、千数百年分の歴史を物語る貴重な資料が並びます。文字資料だけにとどまらず、鉄づくりの道具や工程に関わる実物資料を通じて、製鉄技術がどのように発展し、地域社会を形成してきたかを体感的にたどることができます。
体験・学習プログラム
博物館の特色のひとつは、見るだけで終わらない多彩なプログラムです。公開講座として「包丁研ぎ教室」が開催されており、鉄の文化を手と感覚で体験する機会が設けられています。そのほか学習プログラムや特別プログラムも用意されており、学校団体から個人まで、関心の深さに応じた学びが得られます。また、安来高校写真部とのコラボ企画など、地域の若い世代と連携した取り組みも行われています。
友の会とコミュニティ活動
和鋼博物館 友の会は、たたら製鉄を起点とする歴史・産業・文化への理解を深めることを目的としたコミュニティです。会員同士の交流を通じて博物館の活動を支え、鉄文化の普及と継承に寄与するという、地域に根ざした持続的な取り組みが続けられています。
訪問前にご確認を
2026年4月1日より施設改修のため休館中です。見学を計画される場合は、公式サイトや電話(0854-23-2500)で最新の営業状況を必ずご確認ください。通常の開館時間は9:00〜17:00(最終入館16:30)、休館日は水曜日(祝日の場合は翌平日)および年末年始(12月29日〜1月3日)です。チケットはオンラインでも購入でき、日時指定の予約にも対応しています。
アクセス
島根県安来市安来町1058番地
営業時間
9:00~17:00(最終入館16:30)、定休日: 水曜日(祝日の場合は翌平日)、12月29日~1月3日
料金目安
500円~1,000円
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店舗詳細
- 対応言語
- 日本語 / 英語
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