
和歌山県立自然博物館
GALLERY
1982年の開館以来、「和歌山にこだわる!」を展示コンセプトに掲げてきた和歌山県立自然博物館。展示されている生きものや標本のほとんどすべてが和歌山県内に生息・生育するものであり、この土地ならではの自然の奥深さを体感できる県立施設です。
水族館型の第1展示室:生きた和歌山の海と川
第1展示室は水族館型の構成で、海や川にすむ生きものを生きたまま展示するのが最大の特徴です。約450種3000匹という規模の水生生物が一堂に会しており、和歌山の豊かな海洋環境と淡水域の多様性をリアルに観察できます。標本ではなく「生きた状態」で見せることにこだわったこの展示は、博物館でありながら水族館的な没入感を提供します。
標本と化石で深掘りする第2展示室
第2展示室では、和歌山の大地の歴史を掘り下げる地質・化石資料を中心に、植物・貝類・昆虫など陸上の生物も標本や模型で幅広く紹介しています。2026年3月に新設された「タイプ標本のコーナー」では、新種記載の際に基準となる学術的な標本も公開されており、研究者だけでなく一般来館者にとっても科学的な発見が楽しめる空間です。
注目の企画展・特別展
2026年夏には特別展「大カエル展」が開催予定(2026年7月11日〜8月30日)。日本に生息するカエル全種が大集合する大規模な企画で、普段目にすることのないレアな種との出会いも期待できます。また、和歌山城公園動物園で長年親しまれてきたツキノワグマ「ベニーちゃん」の剥製を展示する企画展示も実施中(2027年3月31日まで)。地域の記憶を博物館が引き継ぐかたちとなっています。
学びを深めるプログラムと普及活動
クイズイベントやキノコ探索など、楽しみながら自然を学べるプログラムが定期的に開催されており、子どもから大人まで参加できます。和歌山県に生息する両生類・爬虫類をまとめたハンドブックも刊行されており、フィールドワークの参考資料としても活用できます。パンフレットは日本語・英語・中国語(簡体字)・韓国語の4か国語で用意されており、外国語話者にも開かれた施設です。
アクセス
JR海南駅から和歌山市方面行きバスで約10分、琴の浦下車すぐ。JR和歌山駅・南海本線和歌山市駅からは海南市方面行きバスで約30分、琴の浦下車すぐ。阪和自動車道海南ICから和歌山市方面へ約10分。
営業時間
9:30~17:00(最終入館16:30)。月曜休館(祝日の場合は翌平日休館)。年末年始(12月29日~1月3日)休館。
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店舗詳細
- 対応言語
- 日本語 / 英語 / 中国語 / 韓国語
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