
ユートピア白玉温泉
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大阪・城東区の蒲生エリアで昭和38年から地域に愛され続ける銭湯「ユートピア白玉温泉」。三代にわたり受け継がれてきたこの施設は、伝統的な銭湯文化をベースに、日本初の氷風呂や自動ロウリュサウナといった最新設備を融合させた、唯一無二の入浴体験を提供しています。
三代にわたる歴史と建物の物語
創業者は夢を追って石川県から裸一貫で大阪に出てきた人物。奉公人として銭湯経営を学んだのち、昭和38年に「白玉湯」(現ユートピア白玉温泉)を譲り受け、自らの銭湯として歩み始めました。利益のほとんどを施設に再投資し続けた先代の姿勢は、二代目・三代目へと受け継がれ、二代目の代では建物を大きく改装。その建物自体がいまや施設の名物のひとつとして知られています。そして三代目のリニューアル工事によって誕生したのが、現在の目玉である「ボナサウナ」です。
日本初の氷風呂と、温度計を超えるボナサウナ
ユートピア白玉温泉を語るうえで外せないのが、サウナと氷風呂のセットです。ボナサウナは10分に一度オートロウリュが作動する高温サウナで、熱波が肌を叩く感覚はガスサウナや電気サウナでは得られない強烈な体感。温度計の数字以上の熱さを体全体で味わえます。
その熱気を一気に冷ますのが、水温15℃をキープする「氷風呂」。定期的に氷が「ごろごろドボン!」と投入されるこの設備は、日本初の試みとして実用新案特許も取得しています。サウナ利用者から大好評を得ており、サウナー文化が広まるなかで全国的にも注目を集める存在です。
12席の外気浴スペースでととのう
ボナサウナ→氷風呂のあとに待ち受けるのが、専用の外気浴スペース。寝そべりチェア4台と椅子8台の計12席が用意されており、体が「ととのう」感覚をゆっくりと堪能できます。銭湯の中でここまで充実した外気浴環境を整えている施設は珍しく、サウナ愛好者が繰り返し訪れる理由のひとつです。
多彩な浴槽が揃う湯殿
サウナ以外の浴槽も充実しています。目を引くのは1000PPMという高濃度で運用される炭酸泉。かつての子供用プールをリニューアルして生まれたこの浴槽では、シュワシュワとした細かい泡が全身を包みます。そのほか、主湯・エステ風呂・電気風呂・露天風呂と、それぞれ異なる刺激や効能を持つ浴槽が揃い、好みや体調に合わせて入り分けることができます。
ランナーも、テレワーカーも受け入れる地域の拠点
「ランナーズ銭湯」加盟店として、荷物を預けてランニングし、汗を流して帰る使い方も歓迎しています(原則3時間以内)。さらにコワーキングスペースも併設されており、入浴前後に作業をこなすこともできます。年中無休・朝6時から深夜1時までの営業で、早朝ランニングのシメにも、仕事帰りの夜遅い時間にも対応。タトゥーがあっても入浴可能(一般公衆浴場のため)、無料駐車場も20台分確保されているなど、幅広い利用者が使いやすい環境が整っています。
料金と手ぶら入浴
入浴料は大人600円、小学生200円、幼児100円。サウナ利用は追加300円(2時間制リストバンド制)で、リストバンドを返却後も入浴は続けられます。浴室内にはシャンプーとボディソープが備え付けられており、ドライヤーも無料。タオルやサウナハット・サウナポンチョのレンタルも揃っているため、手ぶらで立ち寄ることも可能です。支払いはPayPay・楽天Pay・Alipayなどのキャッシュレス決済、クレジットカード、交通系ICカードにも対応しています。
アクセス
大阪メトロ長堀鶴見緑地線蒲生駅から徒歩約5分
営業時間
6:00~25:00(翌1:00)、年中無休
料金目安
入浴:大人600円、中学生400円、小学生200円、幼児100円。サウナ(2時間制):300円
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