
内山手すき和紙体験の家
GALLERY
北信州・木島平村に根付く「内山紙(うちやまがみ)」は、360年の歴史を持つ伝統的工芸品です。内山紙工房かみすき屋では、この土地に脈々と受け継がれてきた手漉き和紙の技を、実際に体験できるワークショップを開催しています。
雪が育んだ360年の紙文化
かつて北信州の人々は、春・夏・秋は田畑に励み、野山で汗を流しました。そして冬、深い雪に閉ざされる季節になると、家にこもって紙すきに向き合ったといいます。楮(こうぞ)の栽培から紙すきまで、すべてが風土の恵みと職人の手作業によって積み重ねられてきた——内山紙はそんな北信州の厳しくも豊かな四季の産物です。
100%オーガニック楮が生む唯一の風合い
内山紙の原料には100%オーガニックの楮を使用しています。「繊維の強さ、しなやかさ、柔らかな透明感」は、実際に手に取って初めて分かる内山紙ならではの特徴。素材はKozo(楮)、Water(水)、Snow(雪)——北信州の自然そのものが和紙になっています。
子どもから大人まで楽しめるワークショップ
かみすき屋では手漉き和紙の制作体験ワークショップを開催しており、お子様から大人まで紙すきの工程を一から学ぶことができます。また、職人による創作和紙やアートワーク、生紙・加工品といった多彩な製品も展示・販売されており、希望に応じてオーダー制作も受け付けています。
早春の紙干し風景
訪れる季節によって、工房の表情は大きく変わります。なかでも早春の「紙干し風景」は一見の価値あり。漉き上がった和紙が冬の澄んだ光のなかに広げられる光景は、この土地ならではの伝統工芸の一場面です。
国境を越える内山紙の評価
工房の活動は国内にとどまりません。カナダ・ウォータールーやアメリカ・オハイオでも和紙ワークショップを行うなど、北信州の手漉き和紙の魅力を世界へ発信し続けています。訪問の際は業務の都合による臨時休業が発生する場合もあるため、事前の確認を推奨します。
アクセス
長野県下高井郡木島平村穂1143
営業時間
11:00~17:00 / 休館日: 水曜日、年末年始、不定休
外部予約・検索サイトで探す
下記の外部サイトで本店舗・施設の予約・在庫状況をご確認いただけます。
※ 外部サイトへのリンクには広告 (アフィリエイト) を含みます。
店舗詳細
- 対応言語
- 日本語 / 英語
RELATED SPOTS
関連するスポット(8件)
長野県長野市
善光寺
無宗派の古刹として1400年の歴史を持つ信州の名刹
長野県上田市
上田城跡と真田の郷散策
真田幸村ゆかりの上田城跡公園で戦国ロマンに浸る歴史散策
NEARBY
周辺のスポット(8件)










