
富山高等専門学校射水キャンパス
GALLERY
富山高等専門学校射水キャンパスは、富山県射水市に位置する国立高等専門学校で、工学系学科から商船・国際ビジネス学科まで多彩なラインアップを備える。理工学教育から本格的な船員養成、グローバル人材育成まで幅広い学びが一つのキャンパスに集まっており、中学卒業直後から専門的な教育環境に身を置くことができる。
6学科・4専攻科が描く多彩な学びの体系
本科は機械システム工学科・電気制御システム工学科・物質化学工学科・電子情報工学科・国際ビジネス学科・商船学科の6学科で構成される。工学系4学科は製造・制御・化学・情報など現代産業の基盤を幅広くカバーし、国際ビジネス学科はビジネスと語学を組み合わせた学習が特徴だ。本科修了後はエコデザイン工学専攻・制御情報システム工学専攻・国際ビジネス学専攻・海事システム工学専攻の4専攻科で、より高度な研究・実務教育へと進むことができる体系が整っている。
練習船「若潮丸」が支える本格的な海事教育
射水キャンパスの大きな特徴が、商船学科における実践的な船員養成プログラムだ。練習船「若潮丸」を用いた乗船実習が教育の核となっており、専門知識を実際の船上で習得できる環境が整えられている。2026年5月にはタイ・カセサート大学国際海事学部の学生5名と引率教員2名を受け入れ、本校商船学科の学生と共に若潮丸での乗船実習を実施した。同月にはJ-CREWプロジェクトのCM撮影にも若潮丸が活用され、商船学科5年生がモデルとして参加。船橋での実習風景のインサート撮影や若潮丸を背景にした収録が行われるなど、学生自身が船員職の魅力発信に携わった。
アジア各国とつながる国際交流
国際教育センターを中心に、複数の海外協定校との交流が積極的に進む。タイのKMITL(キングモンクット工科大学ラカバン校)からは研究目的の短期留学生を受け入れ、マレーシアのマラ工科大学からは短期留学生2名と教員が来校して講演も実施された。また国際船員労務協会が全日本海員組合・フィリピン船舶職員部員組合と連携して企画した日比異文化交流プログラムに商船系学科の学生が参加するなど、東南アジアとの多面的な教育連携が築かれている。
研究・コンテスト・地域連携で広がる学生活動
村田学術振興・教育財団の2026年度教育助成を「基盤モデルに『身体』を与える:導入から先端までを貫く高専Physical AI教育」というテーマで受けるなど、先端研究にも積極的に取り組む。高専ロボコン・プロコンなどのコンテストへの参加も盛んで、陸上競技部は北信越インカレで男子三段跳3位、バレーボール部(男子)は北信越高等学校体育大会への出場権を獲得した実績もある。地域連携の取り組みとして、帆船海王丸とのコラボ企画「風で走る海王丸から未来の船へ~日本海の環境と新しい海の技術を知る~」を開催し、中学生から高齢者まで幅広い年代が参加した。入学を検討する中学生向けには夏季オープンキャンパス(8月7〜9日)や商船系高専5校による合同進学ガイダンス(7月・8月)も設けられており、学校の実態を直接体感できる機会が充実している。
アクセス
射水市海老江練合1番2
店舗詳細
- 対応言語
- 日本語 / 英語
RELATED SPOTS
関連するスポット(8件)
NEARBY
周辺のスポット(8件)














