
鳥取東照宮
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慶安3年(1650年)に創建された鳥取東照宮(旧樗谿神社)は、鳥取藩初代藩主・池田光仲が日光東照宮を勧請して建立した神社です。370余年の歳月を経た今なお江戸時代初期の社殿建築を伝え、国の重要文化財に指定されています。年間を通じて行われる歴史ある祭典とともに、地域信仰の中心として多くの参拝者を迎え続けています。
日光東照宮を源流とする由緒
鳥取東照宮は、日光東照宮から御神霊を「勧請」する形で創建されました。鳥取藩初代藩主・池田光仲による創建という経緯は、江戸初期における藩主と徳川家との深い結びつきを物語っています。「樗谿神社」という旧称にも長い歴史が宿っており、地元では今もこの名で親しむ人が少なくありません。
国の重要文化財に指定された社殿
創建から370年以上が経過した現在も、鳥取東照宮の社殿は江戸時代初期の神社建築の様式を伝えています。その建築的・歴史的価値が認められ、国の重要文化財に指定されています。江戸初期の信仰と権力が結晶した建築を間近で目にできることが、歴史愛好家や建築に関心を持つ人々が各地から足を運ぶ理由のひとつとなっています。
家康公の命日に執り行われる春秋例祭
年間の祭典の軸となるのが春季例祭と秋季例祭です。春季例祭は、御祭神である徳川家康公がお亡くなりになった4月17日に斎行されます。命日という日取りそのものに深い意味が込められており、地域の繁栄と平和を祈願する儀式が執り行われます。秋季例祭は10月の第2土曜日に行われ、同様に祈願の儀が秋の境内で厳かに斎行されます。
神輿が繰り出す「権現まつり」と「楽座楽市」
秋祭りの季節を彩る行事が「権現まつり」です。神輿渡御をはじめとした祭礼が繰り広げられ、地域全体が活気に包まれます。権現まつりに合わせて開催される「楽座楽市」は、祭りの賑わいの中で地域の人々が交流する場として親しまれています。歴史ある神社が今も生きた地域文化の核であることを実感できる秋の祭典は、毎年多くの人々を惹きつけています。
アクセス
JR鳥取駅から徒歩約25分、またはバス利用
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店舗詳細
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