
ときわ動物園
GALLERY
山口県宇部市のときわ公園に位置するときわ動物園は、単なる動物展示施設にとどまらず、世界各地の生態系を丸ごと体感できる「テーマゾーン型」の動物園です。2026年3月にはグランドオープンから10周年を迎え、節目の年に一層の注目を集めています。
国内初の試み——水モートによるテナガザル展示
アジアの森林ゾーンで最大の見どころは、国内初となる「水モート(水ほり)」方式のテナガザル展示施設です。檻も柵も設けず、水を堀の代わりに使って動物の行動域を区切るこの手法により、ガラス越しではなく開放的な空間で彼らの躍動感あるブラキエーション(腕渡り移動)を間近に観察できます。同ゾーンではボンネットモンキーとコツメカワウソの同居展示も行われており、異なる種が同じ空間で暮らす珍しい光景も楽しめます。
頭上に動物が現れる没入型展示
中南米の水辺ゾーンはアマゾン川流域とパンタナール湿原の景観を再現し、そこに暮らす動物たちを展示しています。ここでの最大の驚きは、フサオマキザルが来場者の頭上に出現すること。通常の動物園では絶対に体験できない「見上げるアングル」でサルを観察できる設計は、子どもはもちろん大人にも強烈な印象を残します。
世界最速のサルと対照的な二種のキツネザル
アフリカの丘陵マダガスカルゾーンには、世界最速のサルと呼ばれるパタスモンキーが暮らしています。また、半砂漠の有棘林に適応したワオキツネザルと、降雨林に生息するエリマキキツネザルを川を挟んで対比展示するという趣向も見逃せません。同じキツネザルの仲間でも環境への適応の仕方が異なることを、展示の配置そのもので体感できます。岩場のミーアキャットも人気の展示動物です。
地元・宇部の自然を映す「山口宇部の自然ゾーン」
旅の締めくくりとなる山口宇部の自然ゾーンは、宇部市の名勝・吉部の大岩郷を思わせる大きな岩場と森が再現されています。ニホンザルやクロツラヘラサギ、オシドリなど、地元宇部に生息する動物たちが展示されており、外来の動物ではなく地域の自然への関心を高める構成になっています。
毎日開催の体験イベント
身近な動物コーナーではアルパカをすぐそばで見ることができ、ふれあい動物コーナーではウサギやモルモットと直接触れ合えます。このふれあい体験は毎日開催されており、来園日を選ばず楽しめるのが魅力です。さらに飼育員が各展示場前でとっておきのエピソードを語る「飼育員ガイド」と、動物に餌を与える「ぱくぱくタイム」も毎日実施。動物の生態や飼育の裏側を直接聞ける機会は、写真を撮るだけでは終わらない深い体験を提供しています。
アクセス
山口県宇部市則貞三丁目4-1
営業時間
9:30~ 定休日:火曜(祝日の場合は翌日)、不定期休園あり
料金目安
500円~2,000円
外部予約・検索サイトで探す
下記の外部サイトで本店舗・施設の予約・在庫状況をご確認いただけます。
※ 外部サイトへのリンクには広告 (アフィリエイト) を含みます。
RELATED SPOTS
関連するスポット(8件)
山口県岩国市岩国
錦帯橋
五連のアーチが美しい日本三名橋の一つ。清流錦川に映る姿が絶景。
山口県美祢市秋芳町秋吉
秋芳洞
日本最大級の鍾乳洞。3億年の歳月が造り上げた神秘の地下世界。
NEARBY
周辺のスポット(8件)














