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十日町市博物館

十日町市博物館

※写真はイメージです。

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十日町市博物館(愛称:TOPPAKU)は、縄文時代の傑作として世界的な評価を受ける国宝「火焔型土器」を常設展示する、新潟県十日町市が誇る文化の核心施設です。縄文から現代まで、雪深い信濃川流域に育まれた地域の歴史と文化を、三つのテーマに沿って立体的に伝えています。

国宝「火焔型土器」と縄文のクニ

常設展示の中心を担うのが「縄文時代と火焔型土器のクニ」エリアです。炎が天へ向かって燃え上がるような独特の造形を持つ火焔型土器は、縄文中期に信濃川流域で花開いた文化の象徴として知られています。複数の国宝指定品が一堂に並ぶ展示室では、教科書の写真では伝わらない圧倒的な実在感を間近で体感できます。

同エリアには野首遺跡の出土品も展示されています。2026年3月には野首遺跡出土品が重要文化財として答申されたことが発表され、同年6月20日から8月30日にかけて夏季企画展「重要文化財指定記念 野首遺跡 至高の名品」が開催中です。縄文研究における重要な節目をリアルタイムで体感できる、このタイミングならではの機会と言えます。

3Dビューで迫る国宝の細部

TOPPAKUでは国宝火焔型土器を3Dビューで立体的に鑑賞できるデジタル展示も用意されています。ガラスケース越しの観賞では気づきにくい造形の細部や文様を全方位から確認でき、実物展示とデジタル体験を組み合わせることで理解が一層深まります。

越後縮が語る「織物の歴史」

「織物の歴史」エリアでは、十日町を代表する伝統織物・越後縮とその関連資料が展示されています。十日町は日本有数のきもの産地として知られており、豪雪という自然条件と結びついて育まれてきた繊維文化の長い歩みを、実物資料を通じて知ることができます。

「雪と信濃川」が刻んだ地域の素顔

「雪と信濃川」エリアは、十日町の地域性を根底で形成してきた自然環境に焦点を当てています。有数の豪雪地帯であることと、信濃川という大河の存在が、人々の暮らし・産業・文化にいかに深く関わってきたかを多角的に紹介するエリアです。

教育プログラムと企画展

学校団体向けには「縄文ツアーズ」と呼ばれる体験型プログラムが設けられており、子どもたちが縄文文化を身近に感じられる構成になっています。講座・講演も定期的に開催されるほか、十日町雪まつりの期間中は開館時間を延長し、火焔型土器にまつわるワークショップなど特別なイベントも実施されます。

入館料

一般600円、中学生以下は無料。20人以上の団体は500円。特別展の観覧は別途料金が必要です。

アクセス

新潟県十日町市西本町一丁目448番地9。最寄駅不明

営業時間

9:00〜17:00、定休日: 毎週月曜日(月曜日が祝・休日の場合は翌平日)、12月28日〜1月3日

料金目安

一般 600円、中学生以下 無料、団体(20人以上)500円

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価格帯
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