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辰巳館
※写真はイメージです。

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浅虫温泉の一角に佇む辰巳館は、昭和13年(1938年)の創業以来、変わらぬ温もりで旅人を迎え続ける老舗温泉旅館です。数寄屋造りの館内が放つほのかな木の香りと、暖かみのある色調の空間は、訪れた瞬間から「ここに来てよかった」と感じさせる独特の懐かしさを持っています。

数寄屋造りが紡ぐ、昭和からの佇まい

辰巳館の本館は、創業当時から受け継がれてきた数寄屋造りの建築様式がそのまま生きています。太陽光が差し込む温かなロビーをはじめ、館内のあちこちに木の素材感が活かされており、コンクリートや新建材とは一線を画した上質な手仕事の痕跡が感じられます。「古き良きもの、居心地のよさ」というコンセプトを掲げるだけあって、昭和の旅館文化を体感したい方にとって得がたい空間です。

本館客室のバリエーション

客室はすべて本館の2階に配置されています。8畳の標準的な和室から、6畳と6畳を2間続きにした使いやすいレイアウト、さらに12畳の広々とした大部屋まで、グループの人数や用途に応じて選べる豊富な構成が揃っています。全室にFree Wi-Fiが整備されており、旅先でも通信環境を確保したい現代の旅行者にも対応しています。なお、エレベーターはなく、客室への移動はすべて階段利用となります。また、山側に面したお部屋が多いため、海の眺望を希望する場合は予約時に申し出ることが案内されています。

名物・庭園露天風呂と大浴場

辰巳館を語るうえで外せないのが、館内の名物として押し出されている「庭園露天風呂」です。旅館の公式ギャラリーにも筆頭で紹介されるこの露天風呂は、庭の景色を眺めながら浅虫温泉の湯につかれる場所として、宿の大きな魅力となっています。本館の宿泊者は別館と同様に本館の大浴場も利用できるため、内湯と露天の両方でゆっくりと湯を楽しめます。

青森の食材を活かした食事

食事は客室ではなく食事処でいただくスタイルです。青森県産の食材のなかでも、「倉石牛」が名物料理として紹介されています。倉石牛は青森県の山間部・旧倉石村(現五戸町)で育てられるブランド和牛で、全国的な知名度は高くないながらも地元で根強く愛される一品。辰巳館ではその倉石牛を含む地元食材を使った料理を提供しており、青森の食文化に触れる機会としても価値があります。

こんな方におすすめ

カップルから家族連れ、同窓会や職場旅行などの団体まで、客室のバリエーションが幅広い分、利用シーンを選びません。旅行情報誌「関東・東北じゃらん」にも複数回掲載されており、東北エリアの宿として一定の評価を得ていることが伺えます。昭和の旅館建築が持つ独特の情緒と、浅虫温泉の湯、そして青森ならではの食材を一度の滞在でまとめて体験したい方に向いた宿です。本館の予約は電話(8:30〜21:00)のみの受付となっている点は、事前に把握しておくと安心です。

アクセス

浅虫温泉駅から徒歩約5分

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店舗詳細

Wi-Fi
あり
対応言語
日本語

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