
下関市立しものせき水族館「海響館」
GALLERY
下関市立しものせき水族館「海響館」は、海と深く関わってきた下関の成り立ちをコンセプトの根幹に置き、「海のいのち・海といのち」をテーマに掲げた水族館です。公益財団法人下関海洋科学アカデミーが運営し、2026年に開館25周年を迎えました。自然科学と海洋文化を体験しながら学ぶ場として、また地域・多世代間の交流拠点として、幅広い年代の来館者を迎え続けています。
多彩な展示エリアと個性豊かな生き物たち
館内にはイルカスタジアム、スナメリプール、亜南極水槽、海中トンネル、マンボウ、サンゴ礁水槽など、テーマの異なる展示エリアが揃います。亜南極水槽ではフンボルトペンギンとジェンツーペンギンの2種を観察でき、繁殖シーズンにはヒナの誕生や成長の様子を間近で見られることもあります。スナメリプールでは日本沿岸に暮らす小型の海洋哺乳類スナメリに出会えるほか、2026年には「ツバサモンガラ属の一種」の生体展示を世界で初めて実現したと話題になるなど、希少種との出会いでも注目を集めています。
体験型プログラムで深まる海の学び
展示を見るだけでなく、学びや体験の機会が充実しているのも海響館の特色です。事前予約制の体験イベントでは、特別な体験を通じた発見と学びを提供しており、館内で自由に活用できるワークシートも常時用意されています。実験教室「オープンラボ」では「いろいろな流体を感じてみよう!」など科学的テーマを体感的に掘り下げるプログラムが定期開催されています。学校や地域のイベントへの出前講座も実施しており、施設の外にも海洋教育を届ける活動を続けています。
個性的なイベントと生き物ブログ
25周年を記念した「海響館ニコニコ(2525)総選挙」では来館者の投票で1位に輝いた生き物「タケル」と特別な写真が撮れるフォトタイムが催されるなど、生き物を身近に感じるユニークな企画が話題を呼んでいます。夏には「夜の水族館」、春には「世界ペンギンデー特別展示」など季節に応じた期間限定イベントも行われます。公式サイトで随時更新される「生き物ブログ」では、ペンギンのヒナの初遊泳や珍しい生き物の生態など飼育スタッフ目線のリアルな情報が発信されており、来館前後に読む楽しみにもなっています。
家族みんなで一日楽しめる施設環境
館内にはショップ「naminowa」とレストランが完備されており、バリアフリー対応も整っているため、小さな子ども連れの家族から年配の方まで安心して過ごせます。「生き物ぬりえ」や思い出イラスト募集など来館後も楽しめるコンテンツも用意されており、水族館との継続的なつながりが生まれる工夫が随所に施されています。
アクセス
山口県下関市あるかぽーと6-1
営業時間
9:30-17:30(最終入場17:00)
料金目安
1,500円~2,500円
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