
札幌ビューティックアカデミー
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札幌ビューティックアカデミーは、厚生労働大臣指定の理容師・美容師養成校として北海道札幌市中央区に開校していた。理容室と美容室のオーナーによって設立され、「サロンで即戦力として活躍できる人材育成」を軸に据えた実践教育が特徴だ。なお、2026年4月1日をもって生徒の募集を停止している。
2つの学習スタイル——昼間課程と通信課程
本校にはライフスタイルや状況に合わせて選べる2つのコースがあった。昼間課程(美容科)は定員30名の少人数クラスで、専業学生としてフルタイムで美容技術を学ぶスタイル。一方の通信課程(理容科・美容科)は、理・美容室に見習いとして勤務しながら国家資格の受験資格を取得できる、働きながら学ぶスタイルで、理容科定員15名・美容科定員30名を設けていた。
少人数制がもたらす個別指導の質
定員を30名に絞ることで実現した少人数制は、本校最大の強みの一つだった。技術習得においては「早い段階で正しい動作を身体に覚えさせること」が重要とされ、講師が個々の手さばきを初期段階から確認・修正することで成長速度を高めていた。生徒一人ひとりの表情や反応まで把握できるため、技術面だけでなくメンタル面でのフォローも可能。アットホームな雰囲気の中で講師と生徒が互いに「よく聞くこと・よく話すこと」を大切にし、国家試験という共通目標に向けた結束力も育まれていた。
サロンから高評価を得る実践的教育と就職支援
設立者が現役の理容室・美容室オーナーであることから、カリキュラムは現場のニーズに直結した内容で構成されていた。卒業生はカラー塗布・シャンプー・接客レベルの高さで就職先のサロンから評価を受けており、その実績が就職率100%という数字に表れている。広いネットワークを活かした就職活動の全面バックアップ体制が整っていたのも、オーナー創設ならではの強みだった。
学費と特待生制度
学費は教材費を含んだ価格設定で、他校と比較しても安価とされていた。高校3年生を対象とした特待生入学制度(美容科5名定員)では、本校専願かつ在籍高校の推薦を得た合格者に、入学金10万円・1年次授業料20万円の計30万円が免除される制度を設けていた。
WスクールとWライセンス——柔軟な学びの選択肢
2003年の開校当初から中卒者の受け入れを行ってきたのも本校の特徴で、中学3年生・中卒者向けのWスクール制度では、ビューティックで美容師資格を目指しながら提携通信制高校への在籍により高校卒業資格も同時に取得できた(年間12〜14日のスクーリングとレポート提出)。昼間課程と通信課程を併用するWライセンス制度を活用すると、3年6ヶ月で理容師と美容師両方の国家資格取得を目指せる体制も整えていた(2025年12月25日に受付停止を告知済み)。
アクセス
北海道札幌市中央区北6条西10丁目11番地1
店舗詳細
- 対応言語
- 日本語
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