メインコンテンツへスキップ
SOROU.JP日本全国情報ポータルサイト
肘折温泉 ゑびす屋

肘折温泉 ゑびす屋

GALLERY

この店のオーナーですか?注目枠に掲載できます詳細

山形県最上地方の山あいに湧く肘折温泉。その温泉街の一軒として長年にわたって旅人を迎えてきた「ゑびす屋」は、24時間いつでも入れる掛流し天然温泉と、部屋でゆっくり味わえる地元料理、そして天然杉の木肌が醸し出す温もりを兼ね備えた、素朴でやさしい湯宿です。

肘折温泉という場所

肘折温泉は、山形県最上郡大蔵村に位置する歴史ある温泉地です。標高450メートルほどの山間に湧く湯は、古くから湯治場として知られ、周辺の農山村から多くの人々が身体を癒しに訪れてきました。現在も昔ながらの温泉街の風情が色濃く残っており、朝になると温泉街の通りに立つ「朝市」が名物として観光客の目を楽しませています。地元の農家や生産者が野菜や漬物、山菜などを持ち寄るこの朝市は、地域の暮らしと旅を結ぶ温かな接点となっています。

ゑびす屋はそんな肘折温泉の一角に構える小さな宿で、派手さより居心地を大切にした、地に足のついたもてなしが口コミ189件・評価4.04という数字に表れています。「また来たい」と思わせる宿の在り方を、訪れるたびに実感できる場所です。

24時間いつでも入れる掛流し天然温泉

ゑびす屋最大の魅力のひとつが、24時間利用できる掛流しの天然温泉です。掛流しとは、源泉から湧き出た温泉水を循環させず、常に新鮮な湯を浴槽に注ぎ続ける方式のこと。加水や加温、循環ろ過を最小限に抑えることで、温泉本来の成分と鮮度を保ったまま入浴できます。

肘折温泉の湯は塩化物泉系の泉質を持ち、身体の芯から温まる「温まりの湯」として知られています。入浴後もしばらく体がぽかぽかと温かさを保つため、冷え性の方や疲労回復を目的とした湯治滞在にも向いています。深夜に目が覚めてしまったとき、朝の目覚めの一番風呂として、あるいは観光から戻った夕刻に。時間を気にせず湯を楽しめる環境は、慌ただしい日常から離れたいときほど心強いものです。

冬は豪雪地帯としても知られる最上地方。雪景色を眺めながら湯につかるその体験は、山形の旅のなかでも特別な記憶として残るでしょう。

地元食材を活かした部屋食

ゑびす屋では、食事を客室でいただく「部屋食」スタイルを採用しています。食事処に移動して食べるスタイルとは異なり、浴衣姿のままゆったりとくつろいだ状態で食膳を楽しめるのが部屋食の魅力です。団体客や見知らぬ旅行者と同席する必要もなく、家族や連れとの会話を楽しみながら食事の時間を過ごせます。

料理は最上地方を中心とした地元の食材を使ったものが中心です。山形県は農産物の豊かな土地で、コシヒカリをはじめとした良質な米、季節ごとに採れる山菜、在来野菜、川魚など、食卓に並ぶ素材はこの土地ならではのものばかり。派手な創作料理ではなく、素材の味を引き出した素朴な地元料理は、都市部では味わいにくい本物の「地の食」を届けてくれます。

最安料金が4,950円〜という設定は、温泉宿としては非常に手ごろです。湯治文化が根付いた地域らしく、「長期滞在でもリーズナブルに」という考え方が宿の価格設定にも反映されています。連泊しながらじっくりと湯と料理を楽しむ、そんな使い方もこの宿ならではの楽しみ方です。

天然杉が香る館内の雰囲気

宿の名を語るうえで欠かせないのが、天然杉をふんだんに使った館内の造りです。柱や床、壁に用いられた杉材は、時間をかけて乾燥・熟成されたもので、独特の木の香りと温もりを空間全体に漂わせます。プラスチックや金属製品が多い現代の建物では感じにくい、木が持つ本来の質感と温かさが、肌や感覚に伝わってきます。

木造の宿が与える安らぎは、科学的にも証明されつつあります。木の香り成分(フィトンチッド)がリラックス効果をもたらし、自律神経を整えるとも言われています。温泉の効能と合わせて、身体だけでなく心まで休ませてくれる空間として、ゑびす屋の館内は機能しています。

客室からは肘折の山並みや温泉街の景色が望める場合もあり、季節ごとに異なる自然の表情を楽しめます。新緑の春、山の緑が濃くなる夏、紅葉に彩られる秋、そして雪深い冬と、どの季節に訪れても違った顔を見せてくれるのが山間の宿ならではの楽しみです。

周辺の観光とアクセス

肘折温泉周辺には、最上地方ならではの観光スポットが点在しています。温泉街そのものを散策するだけでも、古い旅館が立ち並ぶ風情ある通りや、温泉の源泉が湧き出る場所など見どころがあります。毎朝開かれる朝市は観光客にも人気で、地元の生産者と会話しながら漬物や野菜を購入するのは、温泉旅行ならではの体験です。

近隣には最上川が流れており、最上川の舟下りは山形を代表する観光体験のひとつ。松尾芭蕉が「奥の細道」で詠んだゆかりの地としても知られ、文学や歴史に興味がある方にも見逃せないスポットです。また、山形県内には銀山温泉、蔵王温泉、天童温泉など個性豊かな温泉地が多く、肘折を拠点に山形の温泉を巡る旅もひとつの楽しみ方です。

アクセスはJR奥羽本線・陸羽西線の新庄駅が起点となります。新庄駅から山形交通の「肘折行」バスに乗れば、約1時間で肘折温泉に到着します。バスは本数が限られるため、事前に時刻表を確認しておくと安心です。車の場合は新庄市街から40〜50分ほど。宿には15台分の無料駐車場が用意されており、予約不要で利用できます。冬季は道路が積雪・凍結することがあるため、スタッドレスタイヤの装着やチェーンの携行が推奨されます。

こんな方におすすめの宿

ゑびす屋は、以下のような方に特に向いた宿です。まず、温泉を純粋に楽しみたい方。24時間掛流しという環境は、湯めぐりや長時間入浴を好む温泉ファンにとって大きな魅力です。次に、食事の時間をゆったり過ごしたいカップルや家族連れ。部屋食なら周囲を気にせず、自分たちのペースで食卓を囲めます。

また、日常のストレスや疲れをリセットしたいと感じている方にも最適です。温泉・木の空間・地元料理という三つの要素が重なることで、心身ともにほぐれていく体験ができます。都市部からのアクセスにはやや時間がかかりますが、その「ちょっと遠い」という距離感が、非日常への切り替えをより確かなものにしてくれます。

リーズナブルな価格設定のため、学生や若い旅行者にも門戸が開かれています。東北の本物の温泉文化に触れる最初の一歩として、肘折温泉ゑびす屋は理想的な選択肢のひとつと言えるでしょう。

アクセス

JR新庄駅より山形交通「肘折行」バスで1時間 車で40~50分程

料金目安

¥4,950 〜

外部予約・検索サイトで探す

下記の外部サイトで本店舗・施設の予約・在庫状況をご確認いただけます。

※ 外部サイトへのリンクには広告 (アフィリエイト) を含みます。

シェアする

RELATED SPOTS

関連するスポット(8件)

この情報の関係者の方へ

公式サイト等の情報を元に紹介しています。内容に誤りがあれば、オーナー申請から無料で修正・削除いただけます。

オーナー申請