
大分市美術館
GALLERY
大分市美術館は、大分市上野に構える総合的な芸術文化の拠点。展覧会鑑賞にとどまらず、体験学習・食・屋外空間・地域連携など多層的なプログラムを持ち、子どもから大人まで何度でも足を運べる施設として機能している。
充実した展覧会ラインナップ
特別展では国内外の多彩なテーマを扱う。現在開催中の「日本中の子どもたちを笑顔にした絵本作家 かがくいひろしの世界展」(令和8年4月〜6月)は、『だるまさんが』シリーズで知られる絵本作家の世界を紹介する企画で、小さな子どもと親世代が一緒に楽しめる内容だ。また「国宝リボーン 高精細複製画が綴る、美の夢」展も開催予定で、通常は間近で見ることが難しい国宝作品を精緻な複製画で体感できる。常設のコレクション展は「描かれた子どもたち」など季節ごとにテーマを変えており、定期的に訪れるごとに新たな鑑賞体験が待っている。
チャイルドハウスとアートプラザ
美術館の大きな特色の一つが「チャイルドハウス」。自然と芸術に触れられる体験学習施設で、工作や実技を通じてアートを身体で学ぶ場として設けられている。夏休みには「はりこのどうぶつ」など子ども向け講座が開催され、参加者を募集している。さらに「アートプラザ」は市民の芸術文化活動を推進する交流の場として位置づけられており、地域アーティストの展示やワークショップの舞台になっている。大分県建築士会や市内アーティストバンクPOARTとのコラボによる夏休みこどもワークショップなど、連携イベントの幅も広い。
学校・地域との連携
美術館は学校教育との連携プログラムも積極的に展開しており、子どもたちが授業の延長線上で本物の芸術作品に触れる機会を提供している。学芸員が海外調査を行い(直近ではアメリカ調査)、その成果をレポートとして公開するなど、専門的な研究活動とその発信も館の特徴の一つだ。
MEET BAMBOO PROJECT と屋外彫刻
館内外では「MEET BAMBOO PROJECT OITA JAPAN」という竹を素材にした活動が展開されている。大分県の豊かな竹文化・自然環境に着目したプロジェクトで、地域資源とアートをつなぐ取り組みとして注目される。美術館周辺には屋外彫刻も点在しており、建物の外でも作品に出会えるよう設計されている。
レストラン「いろのわ」
鑑賞後の食事も充実している。館内のレストラン「いろのわ」では、大分県産食材を活かしたヘルシーなメニューを提供。美術と地の食材を一日で味わえる構成は、遠方からの来館者にとっても魅力的な要素になっている。なお観覧料などの支払いにはキャッシュレス決済にも対応済みで、利便性も高まっている。
アクセス
大分駅から徒歩約10分
営業時間
10:00〜18:00(入館は17:30まで)、定休日: 毎週月曜(祝日の場合は翌日)、第1月曜は開館・翌火曜休館(特別展会期中の火曜は開館)、年末年始12月28日〜1月4日
料金目安
500円~1,500円
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店舗詳細
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