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大分県立工科短期大学校

大分県立工科短期大学校

※写真はイメージです。

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学び学校・各種学校大分県中津市

大分県中津市にある大分県立工科短期大学校は、職業能力開発促進法に基づく職業能力開発短期大学校として、製造・建設現場で即戦力となる技術者を育成している。「その手に職を。その手に未来を。」というキャッチコピーが示すように、理論だけでなく、実際の仕事で使う道具・技術・思考を徹底して身につけることが教育の軸にある。

3系統6コースのカリキュラム構成

学校は機械システム系・電気・電子システム系・建築システム系の3系統で構成され、各系統にそれぞれ2つのコースが設置されている。系統ごとに専門性が明確に分かれており、入学時点から自分が目指す職種に直結したルートを選べる設計になっている。

機械システム系:デジタル設計から金型製造まで

デジタルエンジニアコースでは、SOLIDWORKS をはじめとする3DCAD・CAM・CAE・3Dプリンタ・3Dスキャナなどのデジタルツールを使い、効率的な生産設計を実践的に学ぶ。実習レポートには、回転カットや線形パターンを使った複雑形状の定義、モデルと図面の連動性の習得、エラー対処法の実践といった具体的な授業内容が公開されており、現場水準の訓練が行われていることが伝わる。

金型エンジニアコースは、金属部品を生み出す「プレス技術」とプラスチック部品の「射出成形技術」の両方を基礎から習得するコース。卒業後の進路として金型設計・金型製作・金型保全・プレス技術者・射出成形技術者などが想定されており、ものづくりの川上から川下まで関われる人材を育てる。

電気・電子システム系:制御技術からプリント基板まで

電気制御エンジニアコースでは、FA(ファクトリーオートメーション)に不可欠なPLC制御・タッチパネル操作・画像処理・ロボット制御を体系的に学ぶ。システムインテグレーターやロボットフィールドエンジニアといった今後需要が高まる職種への道を直接開くカリキュラムだ。

電子情報エンジニアコースはアナログ・デジタル電子回路の設計からプリント基板の製作・動作解析まで、電子機器開発の一連のプロセスを総合的に習得する。半導体エンジニアや組込みシステム開発技術者など、電子産業の根幹を担う職種への就職を視野に入れた内容となっている。

建築システム系:設計の発想力と現場管理力

プランナーコースは基本設計から実施設計に至る設計プロセスを学びながら、プレゼンテーション能力の向上にも力を入れる。インテリアコーディネーターや設計職などへの就職を想定した内容で、提案力と表現力を養う。

施工管理エンジニアコースでは品質・工程・安全・コストの4つの管理手法に加え、工程表の作成や施工図の読図・作図を習得する。建築現場の「現場監督(施工管理)」として即戦力になることを目標とした実践的な訓練が行われる。

受賞実績とキャリア支援の厚み

2026年には第18回学生金型グランプリで金賞を受賞し、受賞報告を大分県知事へ直接行うという全国レベルの実績を挙げた。また、ダイハツ工業からハイブリッドエンジンのカットモデルが寄贈されるなど、産業界との連携が具体的な形で表れている。

就職支援面では、キャリア教育特別講義・業界研究セミナー・就職対策実践セミナーといった複数のプログラムを段階的に実施しており、在学中から業界理解と就活準備を並行して進められる体制が整っている。さらに大分大学理工学部への編入説明会も行われており、4年制大学へのステップアップルートも用意されている。進路の幅という点でも柔軟な選択肢が確保されていることが特徴だ。

アクセス

大分県中津市東浜407-27。電話:0979-23-5500

営業時間

受付時間 9:00~17:00(土日祝日を除く)

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店舗詳細

対応言語
日本語

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