
国立新居浜工業高等専門学校
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四国・愛媛県の工業都市、新居浜市に位置する国立新居浜工業高等専門学校(新居浜高専)は、中学校卒業後から5年間の一貫した工学教育を軸に、実践的なエンジニア育成に取り組んでいる国立の教育機関です。工学全般にわたる5学科と上位課程の3専攻科を擁し、ものづくりを志す学生に幅広い学びの選択肢を提供しています。
5学科・3専攻科の体系的なカリキュラム
本科には機械工学科・電気情報工学科・電子制御工学科・生物応用化学科・環境材料工学科の5学科が設置されており、機械・電気・情報・化学・材料といった工学の主要分野を網羅しています。さらに上位課程として、生産工学専攻・生物応用化学専攻・電子工学専攻の3専攻科が用意されており、より高度な専門性や研究を追求したい学生は本科卒業後にそのまま進学することができます。
教育研究を支える充実した施設
キャンパスには高度技術教育研究センター・情報教育センター・エンジニアリングデザイン教育センター・グローバル教育センター・図書館など、教育と研究の両面を支える施設が整備されています。数理・データサイエンス・AI教育プログラムも展開されており、データを扱う現代のエンジニアに求められるスキルを体系的に学ぶことができます。パナソニックをはじめとする企業との包括連携協定に基づく先進的な学習機会も在学中から用意されており、産業界の動向を肌で感じながら学べる環境が整っています。
課外活動と実践体験
ロボコン・プログラミングコンテスト・デザインコンテストといった全国規模の競技会への参加が活発で、授業では得にくいチームでの課題解決力や創造力を磨く機会が豊富です。キャリア教育の一環として本科1〜4年生を対象とした学外研修も毎年実施されており、本科1年生は地域にゆかりのある施設での体験、本科2年生は古い町並みの景観が美しい保存地区を訪れて伝統ある文化に触れるなど、学年ごとに趣向を凝らした内容が組まれています。インターンシップや海外研修も実施されており、国内外の現場を早い段階で経験できる点も特徴です。
教員の研究活動と地域発信
在籍教員は科学研究費助成事業(科研費)の採択を受けながら活発に研究を進めており、令和8年度だけで新規5件の研究課題が採択されています(基盤研究Aを含む)。学生が現役の研究活動に近い場所で学べる環境は、高専教育の強みのひとつです。また、毎年新居浜市役所ロビー展への出展を続けるなど地域への情報発信にも積極的で、「ものづくりフェスタin松山 2026」(8月22・23日開催)など外部イベントへの参加を通じて広く学校の取り組みを発信しています。
入学・奨学の仕組み
本科は中学校卒業見込みの生徒を対象とする一般入試のほか、他校・他学科からの編入学ルートも設けられています。本科卒業後の専攻科への進学も可能で、それぞれの段階で学び続けられる仕組みが整っています。奨学制度や授業料免除制度も備えられており、経済的な事情があっても学業に集中しやすい環境が整えられています。毎年夏には中高生向けの夏季体験学習も開催されており(令和8年度は8月8・9日実施予定)、進学前に実際の雰囲気を確かめる機会として活用できます。
アクセス
愛媛県新居浜市八雲町7-1
店舗詳細
- 対応言語
- 日本語 / 英語
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