
日本料理崇
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福井県・名田庄村の山間に佇む「日本料理崇」は、2023年に開業した完全予約制の懐石料理店です。京都の名店「菊乃井」で10年間の修行を重ねた店主・田中俊祐氏が、自らの故郷に理想の料理屋を開くという夢を実現した一軒。ゴ・エ・ミヨ2025・2026と2年連続で掲載されるなど、開業わずかにして全国から美食家が訪れる注目の店となっています。
10年の修行が結実した、故郷への帰還
田中氏は1992年7月7日、福井県名田庄村に生まれました。幼い頃から魚の卸売・仕出し・小売りを営む家の環境で育ち、海・山・里の豊かな食材が身近にある生活を送ってきました。2011年に「菊乃井」へ入社し、本店にて10年間、主人・村田吉弘氏に師事。卒業の際に師から授けられた言葉が「万事天命(God helps those who help themselves)」——自分の身に降りかかる全ての事は神様からの天命だと思って真っ直ぐ向き合いなさい、という教えです。この言葉を胸に、2021年から地元の家業カネイチ商店で仕出しや出張料理に従事しながら開店準備を進め、2023年に「崇」を開業しました。
若狭が誇る海山里の食材
若狭湾小浜港まで車で15分、周囲を山に囲んだ名田庄の里山という立地が、料理の根幹を支えています。店主自ら摘んだ山菜・自ら育てた野菜に加え、名田庄村に生息する熊・猪・鹿などのジビエ、そして若狭を代表する魚介である若狭甘鯛や越前蟹をはじめとした鮮度の良い多種多様な海産物が食材の柱です。「御食国 若狭」として古来より朝廷に食材を納めてきたこの地の恵みを、四季折々に料理へと昇華させています。
店名「崇」に宿る家族への感謝
この場所はかつて葛屋として使われており、店主の曽祖母・田中すうが最後に暮らした家でした。地域の人々から「すうばあちゃん」と慕われ、常に多くの人が集まった温かい人でした。田中氏はその曽祖母の戒名から屋号を「崇(すう)」と名付け、かつての「すうばあちゃんの家」のように多くの人に愛される料理屋になりたいという願いと、日々ご先祖への感謝を忘れないという思いを込めています。
空間と予約について
席は、カウンター10席、個室A(10名程度)、個室B(6名程度)を備えており、少人数の会食から個室利用まで対応できます。昼は12時一斉スタート、夜は17時〜(最終入店19時)の完全予約制。定休日は月曜日および不定休があります。アクセスは舞鶴若狭自動車道・小浜ICより車で約15分、京都市内からも一般道で約90分と、関西圏からも訪れやすい距離です。電車の場合はJR小浜線小浜駅から名田庄線バスで約20分、バス停から徒歩7分。駐車場も完備されています。
アクセス
車:舞鶴若狭自動車道 小浜ICより15分 電車・バス:JR小浜線小浜駅より大和交通名田庄線流星館行きバス乗車約20分、バス停より徒歩7分
営業時間
昼12:00〜、夜17:00〜(最終入店19:00)、定休日:月曜日・他不定休
料金目安
コース料理(料金は要問い合わせ)
店舗詳細
- 個室
- あり
- 対応言語
- 日本語
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