
中野陶痴窯
GALLERY
唐津焼の伝統を五代にわたって守り続ける中野陶痴窯。唐津駅に設置された曳山像を製作した窯元として地域文化と深く結びつき、唐津駅から徒歩15分の窯場では見学やろくろ体験(要予約)も受け付けています。
明治初期から続く五代の系譜
中野陶痴窯の源流は、明治初期に京都から唐津市町田へ開窯した松島弥五郎窯にさかのぼります。弥五郎のもとで修練を積んだ中野末蔵(号・霓林)が、師の没後に同地で中野窯を開いたことが始まりです。
以来、松島弥五郎から初代中野霓林、二代霓林(戦後に山口県萩市へ移住)、四代中野陶痴と系譜を繋ぎ、現在は五代中野陶痴・霓林・政之の三名が作家として技術を継承しています。一つの窯元に複数の作家が在籍し、時代をまたいで陶芸の血統を守り続けてきたことは、この窯ならではの特徴です。
唐津駅の曳山像を手がけた窯元
中野陶痴窯は、唐津の象徴ともいえる曳山の像を唐津駅のために製作した窯元です。唐津くんちに登場する曳山は佐賀県を代表する文化財であり、その造形を手がけた実績は、この窯が工芸品の制作・販売にとどまらず、地域の文化的担い手として機能してきたことを示しています。
工房見学とろくろ体験
窯場と陳列所では、代々受け継がれた唐津焼の作品を間近で鑑賞できます。工房見学に加え、ろくろ体験も可能です(要予約)。スタッフが不在の場合もあるため、訪問前に電話またはメールで事前に問い合わせておくと確実です。
オンラインショップとふるさと納税
遠方からでも中野陶痴窯の作品を入手できるよう、オンラインショップが開設されています。また佐賀県のふるさと納税返礼品としても取り扱われており、全国から唐津焼を手軽に求めることができます。
アクセス
唐津駅から徒歩15分
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店舗詳細
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