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名古屋大学医学部附属病院

名古屋大学医学部附属病院

※写真はイメージです。

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名古屋市昭和区鶴舞町に位置する名古屋大学医学部附属病院(名大病院)は、東海地域の医療を広く支える大学病院として、先端的な治療・研究・地域医療連携を三本柱に掲げている。最先端の技術を持つ専門医が集まるだけでなく、国際標準の医療安全体制と新たなデジタル連携の取り組みによって、受診者にとって信頼しやすい環境を整え続けている。

国際水準で保証される医療の質:JCI認証

同院は国際医療機能評価「JCI(Joint Commission International)認証」を取得している。JCIは世界各地の医療機関の安全性・質・患者ケアの水準を厳格に審査するグローバルな評価制度で、日本国内でも取得機関は限られている。この認証は院内プロセスや安全管理体制が継続的に国際標準を満たしていることを意味しており、受診者はグローバルな視点で担保された医療環境を利用できる。

がん診療の新体制:がん総合診療部

2026年5月、院内に「がん総合診療部」が新設された。従来の診療科の枠を超えてがん診療とがん支援を病院全体で戦略的に推進するための専門組織であり、各科の専門家が連携したチーム医療体制を強化するものだ。同院ではがん遺伝子パネル検査にも対応しており、がんの原因となる遺伝子変異を網羅的に解析することで、個々の患者に最適な治療方針の立案を支援している。

地域をつなぐ遠隔連携診療

2026年5月より遠隔連携診療を正式に開始した。名大病院の専門医が遠隔で地域の医療機関を診療支援する新たな連携モデルであり、高度な専門知識を必要とするケースでも患者が地域の医療機関を受診したまま名大病院の専門医による助言を得られる仕組みだ。また一宮市や予防医療に取り組む企業との協定締結など、地域全体の健康維持に向けた連携も積極的に進めている。

データ活用で難病の早期診断へ:Yuimediとの連携

2026年6月には医療データスタートアップのYuimediと診療統計データ活用プロジェクトを始動させた。個人情報を一切使わずに診療データを解析するアプローチで、難病の早期診断や地域医療の質の向上をめざす取り組みだ。大学病院が持つ膨大な臨床データを医療改善に還元しようとするこの試みは、臨床研究中核病院としての役割と連動している。

高難度手術と最先端治療の実績

血管外科では、分枝付き胸部大動脈ステントグラフト(TBE)および4分枝付きステントグラフト(TAMBE)による保険診療をそれぞれ2025年に開始し、いずれも第1例目の手術を成功させた。胸腹部大動脈瘤や傍腎動脈腹部大動脈瘤など、従来は開胸・開腹手術が必要だった疾患に対して低侵襲な治療選択肢を提供している。また吸収性骨再生用材料「ヴァーテ」の医療機器承認取得など、先端医療開発部を中心に独自の医療機器・技術開発も継続的に行われている。

周産期・母子医療と専門外来

院内には総合周産期母子医療センターが設置されており、リスクの高い妊娠・出産への対応を担っている。さらにインターコンセプションケア外来という、妊娠と次の妊娠の間の期間に特化した外来診療も行われており、母体と子の健康を継続的にサポートする体制が整っている。

受診時のデジタルサポート

通院支援アプリや医療情報管理アプリ「NOBORI」を活用したPHR(個人健康記録)の取り組みにより、患者が自身の医療情報をデジタルで管理・活用できる環境も整備されている。マイナンバーカードによる保険証利用にも対応しており、初診から再診、入院まで手続きのデジタル化が進んでいる。

アクセス

名古屋市昭和区鶴舞町65番地。最寄り駅: 鶴舞駅

営業時間

午前9:00~午後5:00(診療科受付: 午前8:30~午後4:30、初診受付: 午前8:30~午前11:00)、休診: 土日祝日・年末年始(12/29~1/3)

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店舗詳細

対応言語
日本語 / 英語

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