
むつ市立図書館
GALLERY
むつ市立図書館は、蔵書の貸し出しにとどまらず、地域文化の発信拠点としても機能する公共施設です。下北半島の中心都市・むつ市にあって、子どもから大人まで幅広い市民が日常的に集う「学びの拠点」として、さまざまな顔を持っています。
川島雄三の部屋 ― 地元が誇る映画監督の記録
むつ市出身の映画監督・川島雄三を紹介する常設コーナー「川島雄三の部屋」は、この図書館ならではの個性的な空間です。毎年6月11日の命日(雄三忌)に合わせ、「川島雄三の日活時代」と題した特別企画が定期開催されており、地域ゆかりの映像文化を掘り下げる機会として市民に親しまれています。全国の図書館のなかでも珍しい、映画監督に特化したコーナーです。
学習・調査に応える設備
館内はフリーWi-Fiに対応しており、インターネット閲覧ブース(1回30分制限)や視聴覚ブース、電源供給席(最大3時間)、デスクライトの無料貸出など、長時間の調査・学習を支える環境が整っています。複写サービスは白黒10円・カラー80円で利用でき、レファレンスサービスでは来館だけでなく電話・FAX・電子メールでも調べもの相談を受け付けているため、遠方からのリクエストにも対応可能です。集会施設の利用申請はオンラインで行えるようになっており、グループ学習や地域活動の場としても活用されています。
子どもが楽しめる体験型イベント
季節ごとの「おはなし会」(はるのひ・あきのひ・ふゆのひ)は、読み聞かせを軸にした子ども向けの定例プログラムです。また「ぬいぐるみおとまり会」は、子どもたちが大切にしているぬいぐるみを図書館に預け、翌日に写真付きのエピソードとともに返却してもらうユニークな企画で、本と親しむきっかけとして親子に人気があります。毎年秋に開催される「ブックフェスティバル」や、雑誌付録のプレゼント抽選会(付録抽選会)など、来館動機となる企画が年間を通じて用意されています。
文化・創作活動への参加機会
「むつ市詩歌コンクール」は図書館が関わる公募イベントで、市民の俳句・短歌・詩の作品を募集し、入賞作品は図書館内に展示されます。児童・生徒向けのコンクールも別途設けられており、「むつ・下北地区読書感想文コンクール」の結果発表も図書館が窓口となっています。本と言葉に関わる地域文化を育む役割を担っているのがよくわかります。ブックコート(本のカバーがけ)講習会も定期開催されており、本を大切に扱う技術を体験的に学べます。
クーリングシェルターとしての機能
近年は夏季に「クーリングシェルター」として開放されており、猛暑日に市民が涼める公共の避難場所としての役割も担っています。青森県立図書館の障がい者等配本サービスにも対応しており、来館が難しい方への資料提供も行っています。
アクセス
〒035-0073 青森県むつ市中央二丁目3-10(最寄駅・徒歩分は記載なし)
営業時間
火〜金 9:00-19:00、土日祝月 9:00-17:00、休館日: 毎月第2木曜日、第4木曜日、6月中8日間、12月28日〜1月4日
店舗詳細
- Wi-Fi
- あり
- 対応言語
- 日本語
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