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室戸世界ジオパークセンター

室戸世界ジオパークセンター

※写真はイメージです。

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高知県室戸市の最先端に位置する室戸世界ジオパークセンターは、2011年に国内5件目のユネスコ世界ジオパークとして認定された室戸地域の総合情報拠点です。太平洋に向かって突き出した室戸岬のダイナミックな地形、亜熱帯植物の群落、そして大地と人が長年にわたって紡いできた歴史——ここでしか出合えない自然と文化の重なりを、多彩なプログラムを通じて体験できます。

南海トラフと室戸半島の地球科学

室戸半島は、プレートの沈み込みによって形成された地質構造が地表に露出する、世界的にも希少な場所です。センターでは「南海トラフ地震と室戸半島」をテーマにした講演会を定期的に開催し、100〜150年間隔で繰り返されてきた巨大地震のメカニズムと、現在進められている防災対策を科学的な視点から解説しています。地形そのものが教科書となるこの場所で、防災への理解を深めることができます。

団体・学校向けの体験型プログラム

団体旅行向けには、通常は立ち入ることのできない室戸岬灯台への特別ツアーが用意されており、岬の突端から太平洋を一望する唯一無二の体験が可能です。学校向けには環境・防災学習プログラムが整備されており、フィールドワークと座学を組み合わせた実践的な学びの場として、高知県内外の学校から継続的な利用があります。

五感で体感する室戸

センターが掲げるコンセプトは「室戸をあなたの五感でフル活用して体感する」こと。音・色・におい・触り心地——室戸という場所が持つ感覚的な豊かさを自分の身体で確かめることが、ここでの学びの出発点です。シェアサイクルや室戸サイクリングツアーを活用すれば、岬の地形や亜熱帯植物の群落を自分のペースで巡ることができます。

地域との連携と継続的な発信

センターは研究機関とも深く連携しており、毎年「室戸ジオパーク学術研究助成」を実施して地質学・生態学などの学術調査を支援しています。サイエンスカフェや「まがりラボ」など市民参加型のイベントも年間を通じて開催されており、室戸高校生と小学生がコラボして地元の魅力を発信するプログラムも生まれています。室戸海洋深層水や地域食材を活用した取り組みとも連携し、自然・防災・食・教育が交差するユニークな情報発信地として機能しています。

アクセス

高知県室戸市室戸岬町1810-2

営業時間

9:00-17:00

料金目安

無料

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